借金時効は5年・10年!自分の借金を時効にする方法

借金には時効がある

借金には時効があります。借金の支払いを一定期間行なっていなければ「時効」が成立するのです。

33歳 会社員
お金がなくて生活ができない。どんなに頑張って働いても借金は膨れあがるばかり。多重債務で返済をするだけでも精一杯。もう生きられない!
50歳 主婦
主婦兼パートで収入はほとんどなし。家族に借金のことを相談したけど誰も力になってくれない。毎月生活をする送るだけでも苦しいのに、これ以上返済を続けたら死んでしまう。借金まみれで生きられない。

このように消費者金融からの借入や多重債務に苦しんでいる場合「借金の時効(消滅時効)」が適用となり成立します。もし今現在、消費者金融からの借入や多重債務に苦しみ、借金の返済が滞っている人は「借金時効」を考えてみてください。生活が少し楽になる可能性もあります。

ただし借金時効は誰でも返済を放置し続けたら成立できるわけではありません。借金の時効を成立させる手続きが必要になります。

借金時効を成立させるためには「時効の援用手続き」を行わなければいけなません。

借金時効対象になる借金の種類
借金の時効対象となる借金は下記の通りです。

  • 消費者金融
  • クレジットカード
  • 信用金庫
  • 信用組合
  • 農協・商工中金
  • 労働金庫
  • 住宅支援機構
  • 日本学生支援機構(奨学金)

このほかにも対象となるものはあります。自分の所有している借金の中で「どれが対象になるか」調べたい場合は専門家に相談をしましょう。

借金時効の援用手続きとは?

「時効の援用手続き」とは簡単に説明をすると借金を放棄する意思表示です。とはいえ「お金がないから借金を放棄します!」と言って済まされるものではありません。

「時効の援用手続き」は下記の条件をクリアしていなければいけません。

  • 借金の最終支払い日(返済日)から5年以上経過している
  • 時効期間中に債権者から裁判を起こされていない

借金は返済を放置し続ければ督促や取り立てが行われます。「手紙→電話→会社への連絡→自宅訪問」この流れで督促が行われ、それでも支払いの無視を続けると差押えが行われるパターンがほとんどです。

差押えが行われる=債権者(借入先)から裁判を起こされているということになります。勝手に顧客の給与や財産を抑えることはできません。そのため裁判所を経由して正規の方法で差押えをする手続きを債権者(借入先)も行います。

クレジットカードの支払いを1週間滞納すると起こる問題

2019.02.26

8割の人は借金の時効を迎えるまでの間に上記のような状況になり、返済や債務整理の手続きを行います。ほとんどの人は時効を迎える前に督促や取り立てに対応し「時効対象外」になります。

しかし中にはこのような人もいます。

38歳 会社員
どこの消費者金融からお金を借りたのか覚えていない。借入先の把握をしていないので、どこにいくら返したのか覚えていない。未払いの会社もあるけど調べるのが面倒で放置している。そもそも自分がいくら借金しているのか、総額すら把握していません。

夜逃げをしたので住所や電話番号の変更も行なっています。なので督促状も届いていないし、5年以上返していない借金もあると思う。年齢を重ねて「このままじゃいけない」と思い、借金時効について今は調べるようになりました。

29歳 フリーター
若い頃に複数の消費者金融社からお金を借りていました。「支払いはしなくてもなんとかなるだろう」と呑気に返済を放置。その後は結婚や引っ越しを行い、借金の行方がわからなくなりました

借入額が少額だったので過度の督促も行われませんでしたね。手紙と電話連絡しか来なかったかな?本当に全然督促されませんでした。それに支払いや連絡の無視をし続けても給料や財産の差押え被害に遭わなかったので「大丈夫だろう」と思い込んでいました。

先日住宅ローンの審査に落ちたことがキッカケで未払いの借金を思い出したくらいです。本当に何も起こらなかったです。

40歳 自営業
行方不明になり絶縁状態の兄の借金の督促が私に届きました。私の借金ではないので放置をしていますが
  • 何年も前に借金をした経験がある
  • 借金総額が少ない
  • 住所や電話番号を変更した
  • 借主が行方不明になっている

このように何らかの理由があって督促を受けなかった場合、借金時効の対象になります。「時効の援用手続き」を進めることも可能です。

法人(消費者金融者、クレジットカード会社など)を相手に借金時効を迎えられる人は、ほとんどいません。また手続きを続けていく中で中断されるケースも多く、借金時効が成立した例がほとんどないといわれています。

しかし借金時効満了期間に達している場合、一度「時効の援用手続き」を行なってみるのは良いことです。またこの手続きは、法人に限らず個人間の借金も適用になります。「家族にお金を借りた」「友達からお金を借りて返していない」など、個人間で借金をしている場合は、この手続きを行い借金時効を迎えるのも良いでしょう。ただし個人間でこの手続きを行えば、相手との信頼関係や交友関係が崩れる可能性も考えられます。手続きを行う際は慎重に考えましょう。

借金「時効の援用手続き」の方法

「時効の援用手続き」の方法は至ってシンプルです。

  1. 時効の確認
  2. 時効援用手続きを行う
  3. 債権者が内容証明書を受け取る
  4. 時効の成立・支払い義務の消滅

上記のような流れになっています。手続きにかかる時間によっても異なりますが大体2ヶ月〜半年以内には全て終了すると考えてください。(※1年以上かかるケースもあります。)

手続きをはじめる前にまずは自分の借金が時効を迎えているか確認が必要になります。起算日・起算点と呼ばれる借金時効を数え始める日をチェックしましょう。

借入先返済期日がある返済期日がない返済期日がわからない
法人(消費者金融など)返済期日の翌日を1日目とした5年後借金した日の翌日を1日目とした5年後借金をした翌日から5年後
個人(家族、友人など)返済期日の翌日を1日目とした10年後借金した日の翌日を1日目とした10年後借金をした翌日から10年後

これをチェックして時効に達していれば手続きを進めても問題ありません。

返済期日がわからない(不確定期限付債務)
不確定期限付債務とは「●●が入ったら返す」といった確実に起こる出来事(収入)のあとで返済をする借金。個人間のやりとりで「給料日後に返す」「退職金が出たら返す」といった約束をしている場合は、不確定期限付債務扱いになる。

期限の確認を終えたら次は時効援用手続きです。時効援用手続きを行ううえで時効援用通知書を作成する必要があります。

 

時効援用通知書

西暦/申請月/申請日

手続き相手の会社、役職、名前

こちらの住所、連絡先電話番号、名前、印鑑

貴社は私に対し、下記内容の貸金返還請求を行なっておりますが、借り受けた当該債務は最終弁済日の翌日(平成●●年●月●日)より既に5年(または10年)以上が経過しており、時効が完了しております。

  • 契約者番号
  • 借入人名
  • 生年月日
  • 住所
  • 借入額(総額)

本通知により上記貸金債権について消滅時効を援用します。その旨、ご通知いたします。

このような文面で時効援用通知書を製作します。

時効援用通知書に書く文章は非常に重要なポイントになります。これ以外にも文字数と行数の制限、用意しなければいけない書類枚数といったルールがあります。このルールが守れていなければ時効援用通知書は無効になってしまいます。せっかく頑張って書類を作ったのに無効というのは、あまりにも辛いものです。

知識ない場合や書き方に不安な点を感じるときは、専門家に依頼をして製作をしてもらいましょう。

司法書士事務所、法律事務所、弁護士事務所では借金時効に関する手続きを代理で行なってくれます。基本的に時効援用通知書の作成、および時効の援用手続きは素人が行うものではありません。素人が行なった場合、99%手続きが無効になり中断されます。絶対に専門家へ依頼をするようにしましょう。

また最近は借金時効に関する相談何社から返済放棄をしているかいくら借金があるのか無料で調べてくれる専門家も増えています。「借金の時効手続きができるのか」曖昧な場合は、一度専門家に相談をしてみましょう。

専門家に依頼をすれば細かい手続きも含めて、全て代理で行なってもらえます。費用相場も35,000円〜50,000円。分割払いや支払い方法を選択できる場所も増えており、難しく考える必要はありません。少しでも「やってみよう」と思ったら、まずは専門家に相談をしてみてください。

費用を安く抑えたい場合は「法テラス」が便利!
法テラスは法律に関する相談が無料で受けられる場所です。案件をお願いする場合も安価で引き受けてくれる弁護士事務所を紹介してくれたり、対策法を教えてくれるケースも多く非常に役立つ場所になっています。法テラスでは書類作成も承っており、時効援用通知書は2,160円前後で制作してもらえます。開催場所によっては書類作成を承らない場合もあるので要注意が必要です。

時効援用通知書の用意が整ったら次は債権者が書類を受け取り話し合いになります。債権者は書類を受け取っても、すぐに受理しません。「貸したお金を返してほしい」と思うからこそ、いろいろな解決案を提案してきます。

  • 一部返済
  • 減額交渉
  • 返済猶予の要請

このように返済をする上で条件をつけてお願いをされるケースが非常に多いです。

と、いうのも借金時効の手続きを行う人の9割は支払いできる余裕のない人です。

50歳 会社員
毎月支払いをするお金がない。払える余裕もない。貯蓄もない。

そういった人に今までと同じ支払額を請求しても完済してもらえる見込みはありません。債権者も「できることなら借金時効になるより1円でも多く返済をしてほしい」と考えています。そのため「借金の一部の返済」や「減額」での支払いを提案します。場合によっては返済期間の猶予を儲ける代わりに完済をお願いされるケースもあります。

彼らも「返済の見込みがある」と信用したうえで、債務者にお金を貸しています。そういった点を考えてみれば、このような結果になるのは妥当なものです。

また場合によっては差押え・仮差し押さえの手続きを行う債権者もいます。差押えや仮差し押さえが行われれば、一文無しになる可能性も考えられます。素人が自分で借金時効手続きを行う場合、こういったリスクはかなり上がると言われています。できるだけこれを避けるためにも、専門家へ依頼をするように心がけてください。

どんな場合でも借金時効手続きを進めていると時効援用通知書が債権者の手元に届いた時点でこのような結果になるケースがほとんどです。途中で交渉や差押え・仮差し押さえになることを「借金時効の中断」と言います。うまく話がトントン拍子に進み中断にならずに成立する可能性は極めて低いと考えてください。

しかしスムーズに債権者が書類を受理すれば、この手続きは終わり借金の時効は成立になります。どんな結果になるかは、わかりませんが借金消滅の手続きは以上の通りになります。

借金の時効手続きをするデメリット

借金の時効手続きをする最大のメリットは借金が帳消しになることです。

「お金が返せない」「借金が膨らんでしまってどうすることもできなくなった」そういったときに借金の時効が成立すれば万々歳です。

借金というものは後ろ髪引かれるものです。どんなときでも終始「借金」のことで頭がいっぱいになってしまう人もいると思います。そんな借金という拘束から解放されれば心身ともにスッキリとするに違いありません。

しかし借金の時効手続きにはデメリットもあります。

借金時効デメリット①新たにローンが組めなくなる

借金の時効手続きを行えば信用情報機関の情報に「金融事故あり」と記載されると考えてください。これはブラックリストに名前が載るということです。

ブラックリストに名前が載ると…

  • 新たにクレジットカードの新規作成ができなくなる
  • 新たにローンが組めなくなる
  • 奨学金が組めなくなる

社会的信用がないと見なされるため新たにお金を借りられなくなります。もちろん住宅ローンや教育ローンなども含みます。

24歳 IT関係
将来、子供は産まない。結婚もできるかわからないし教育ローンも住宅ローンも無縁だろうな〜。

このように考えていても人生なにが起こるかわかりません。数ヶ月後に子供ができたり、結婚をしたいと思える相手に出会う可能性も考えられます。そんなときに信用情報がブラックリストに入っていれば相手や家族に迷惑をかけることもあるかもしれません。

CICブラックリスト履歴・個人情報開示する前に知るべき5つの注意点

2019.02.08

また信用情報は元に戻る前に5年の時間が必要になります。その期間中は携帯電話の端末料金を分割払いにできない可能性もあります。携帯電話の端末料金は割賦金払い(分割払い)が主流。しかし割賦金を利用するためには信用情報機関での審査をクリアしなければいけません。携帯代金を真面目に毎月支払いしていても、信用情報に傷がついていれば審査に落ちるケースもあります。

ただし信用情報機関JICCの場合は借金時効を迎えた場合、借金完済扱いとして加盟している会社の借金情報が削除されます。そのためブラックリストには載りません。借金を完済した人と同じ扱いになります。借金の時効手続きをする際に依頼をする企業の取り扱う信用情報機関がJICCであれば、安心をしても問題ありません。とはいえ、借金の時効手続きが中断になってしまえば「金融事故」扱いになる可能性も考えられます。取り扱っている信用情報機関がJICCだからといって油断は禁物です。

今後生きていく中で信用情報は重要です。「関係ない」と思っていても、万が一のときに役立つものに違いありません。何かに備えるためにも信用情報は傷つけないように注意をしていきましょう。

借金時効デメリット②差押えのリスクがある

先ほども書いた通り、借金時効手続きを進める中で中断になってしまった場合、突然給与や財産の差押えに遭う可能性も考えられます。弁護士事務所や司法書士事務所などの専門家を経由していると差押え前に通告が届くケースもあるようですが、これは「絶対」と言い切れません。

ある日、突然差押えになれば生活を送るのが困難になる可能性も考えられます。貯蓄していた銀行口座の預金が全て差押えされることも珍しくはありません。今まで貯めていたお金が一文無しになる前に、対策が取れるように以外の方法もないです。

また給与の差押えを受けた場合、会社に「借金時効手続き」を行なっていることがバレます。社内の人たちに「借金を踏み倒していた」「●●さんは多額の借金を抱えていた」と陰口を言われてしまう可能性も考えられます。

いろいろな点を踏まえても極力、差押えだけは避けたいものです。

借金時効デメリット③家族や同居人に手続きをしていることがバレる

家族や恋人、友人と同居している場合、借金時効の手続きを行なったことがバレる可能性があります。と、いうのも借金時効の手続きはいくつもの書類がポストに投函されます。そういった書類を自分以外の人が受け取れば、借金時効手続きを進めていることがバレるかもしれません。

赤文字や「重要」と書かれた封書は、どうしても気になるものです。家族や同居人ならば「心配」をする人もいるかもしれません。

弁護士事務所や司法書士事務所などの専門家から送られてくる書類は、こちらの依頼で郵便局留めにすることも可能です。郵便局留めにすれば書類が自宅へは届かないため、自分で取りに行けば問題ありません。

しかし債権者から送られてくる書類はどうすることもできない場合がほとんどです。

また連絡は郵送される書類以外に電話で連絡が届くケースもあります。電話に対応している声を聞かれてしまいバレる可能性も考えられます。誰にもバレずに手続きを進めたい場合は、気をつけましょう。

借金の時効手続きはクレジットカードでもOK!しかし落とし穴も。

借金の時効手続きは上記でも紹介した通りクレジットカードでも可能です。しかしクレジットカードの場合は注意をしなければいけない点があります。

5年ほど支払いができなかったクレジットカードがあって、時効援用という制度があることを知って法律事務所に相談に行きました。
調査してもらった結果、ショッピング残がキャッシング(残なし)の過払い金を少し上回るが、遡って相殺することができるということでした。
ただ、費用が時効援用するより10万近く多くかかります。
そこに納得できないのですが、その事務所の言うことには、SP残の時効援用のみ行った場合ですが、カード会社としては過払い金を請求されるリスクのみ残しておきたくない立場ですので、時効援用後に遡って相殺を主張し(民法506条2項)、最終的には0和解を結んでいく形になる、そうすると費用はもっとかかる、との事です。
ここの相談などたくさん読みましたが、どうにも理解できないでいます。
言われた通りに和解するのがベストの案なのでしょうか、(引用元:弁護士ドットコム「クレジットカード時効援用できない?」

このように実際に弁護士事務所に足を運び、相談をした結果、納得できない結論を言い渡される人も多いようです。これはクレジットカードに限った話ではありません。消費者金融、住宅ローンなどでも同じように納得できない結果に陥った人も多いと言われています。理由は「借金の時効手続きの難易度」が大きく関係しています。

何度も紹介している通り、借金の時効手続きは難易度の高いものです。途中で中断および話し合いになるケースがほとんどです。依頼者の思い通り「時効」にできないパターンが多いからです。

またこちらの相談者の方の回答には、このようなものもあがっていました。

費用というのは、弁護士費用のことでしょうか?

費用は弁護士の考え方次第になりますが、貴殿のケースなら、
任意整理(時効援用を含む)だけで請けてくださる弁護士がいると思います。
そうすると、2~6万円程度で費用は収まると思います。
本件で弁護士費用が10万円を超えるのはちょっと高い気がします

確かに、分けて考えると、時効援用+任意整理+過払い金返還請求の3つの報酬が発生する可能性がありますが、この3つは密接に関連していますので、全部払う必要があるのか個人的には疑問です。

別の弁護士に相見積もりを取ってみてはいかがでしょうか?
もっと費用を抑えられる可能性は十分にあります。

なお、その弁護士の法的な処理の仕方は正しいです。(引用元:弁護士ドットコム「クレジットカード時効援用できない?」

費用に関する対処法として債務整理(任意整理)を提案する弁護士も多くいました。

実際に借金の時効を待つよりも債務整理を行なった方が話がスムーズに進むケースも多いです。どうしても「借金の時効」と聞くと、積み重ねてきた借金をチャラにできるような気がして、お得な気持ちになります。しかし時効を成立させるためには、上記でも紹介した通りあらゆる条件をクリアしなければいけません。

これはクレジットカード、消費者金融、どんな場所で借りた借金でも共通します。

「時効=チャラになる」とは考えず「時効=手続きが大変・時効成立は条件が厳しい」と考えた方が無難かもしれません。

借金に苦しんでいるときは債務整理を!

  • 毎月の返済が苦しい
  • 借金が返せない
  • 借金をチャラにしたい
  • とにかくお金がない

そういった場合は、借金の時効を待つよりも先に債務整理を検討しましょう。

債務整理とは借金を減額したり、猶予を持たせたり、一部免除にしたり、借金で苦しい状況を抜け出すのに最適な方法です。

30歳 販売員
買い物依存症でクレジットカードのショッピング、キャッシング枠は両方満額まで使い切り、カードローンも3社から借入をしていました。

仕事と交友関係、家族関係で疲れやストレスを感じたら買い物に行ってしまう。無意識に買いまくる生活を続けて早3年。気がついたら借金の総額は800万円まで膨れ上がっていました。毎月の収入は変わらないのに借金は増える一方。もう借入ができる場所もなく、生活も苦しいばかりでどうすることもできなくなりました。

そんなときに借金の時効を考えました。しかし私の場合は、あと5年間も支払いを放棄しなければいけません。使っている金額も大きいので取り立てや督促も絶対に行われると思います。もちろん給料や財産の差押えも絶対にされると思いました。実家住まいなので家族の車や家を持っていかれると考えたら頭の中が真っ白になりました。

しかし「悩んでいても仕方がない」と思い弁護士さんに相談。すると弁護士さんから債務整理を提案されました。債務整理について詳しく知りませんでしたが自己破産以外にも方法があるということで、早速挑戦してみることにしました。その結果、なんとか借金を減額できました。

今は残りの借金を返済する生活を送っています。無理のない計画を立て、買い物依存症が再発しないように気をつけるだけでも精一杯の毎日ですが充実しています。借金に悩むならまずは弁護士さんに相談をした方が良いと思います。

39歳 営業職
保険会社の営業マンをしています。お客さんに持っていくボールペンやメモ帳、お土産のお菓子など全てが実費。もちろん打ち合わせの際の食事代やお茶代、交通費も全て自己負担。最終的に経費として落とせるお金ではありますが給料から差し引かれるので手元には、お金がほとんど残らない生活を送っています。

営業成績が悪い月は給料が15万円前後になってしまうときもあります。こんなに少ないお金じゃ自由に遊んだり、好きなものを食べる余裕もありません。家賃と生活費を捻出するだけで精一杯。幸い男なのでネイルやメイク代はかかりませんが、営業職なので美容室へは毎月行くようにしています。そんな苦しい生活を送り続けていく中で「お金を稼ごう」と思って始めたギャンブル。

営業の空き時間パチンコ屋に足を運んでは、稼げないかとお金を投下する日々。休みの日もパチンコや麻雀、競馬、競艇…とにかくギャンブルに明け暮れる日々でした。ギャンブルをしている間は息抜きにもなり、気持ちが唯一落ち着いていました。

しかしギャンブルを続ければ続けるほど、お金はなくなります。1日で20万円プラスになった日があっても、翌日には大負けで大赤字。そんなときに僕はお金を借りてしまいました。毎月の足りない生活費、プラスギャンブル代…気がつけば借金は膨れ上がり300万円以上になっていました。

借金の時効という言葉も知っていましたがそれまで待っていたら死んでしまうと思い、債務整理を決断。債務整理の手続きは少し時間が必要になるものもありますが意外とスムーズに進みます。最後の手続きを終えたときは肩の力がスッと抜けて楽になりました。

このときから「借金もギャンブルもしない」と心に誓いました。今は実家に戻り仕事も変えようと考えています。借金生活に苦しんでいるのであれば債務整理は考えた方が絶対に良いです。気持ちも体も楽になります。

「借金の時効まで待てない」そう思ったら債務整理を考えましょう。債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3種類があります。

借金地獄からの生還。お金に苦しんだ5人の実話と債務整理の実態

2019.01.24

債務整理の手続きは自分で行うこともできますがスムーズに進めるには弁護士事務所、司法書士、法律事務所への相談がおすすめです。プロに相談すればかかるスピードも半分に抑えられます。相談料金は無料、費用も分割払いOKです。難しく考えず、まずは相談をしてみましょう。

自分で債務整理を行う場合、借金の時効手続き同様失敗する可能性があります。一度手続きに失敗をすれば取り返しがつかない結果になるケースも考えられます。

  • 借金の一括返済命令
  • 給与・財産の差押え
  • 従来と同じように返済をする

このように今ある状況を余計に辛くする可能性を考えてもプロに相談をしましょう。また債務整理を自分で行う場合、知識が必要なうえに膨大な時間がかかります。睡眠時間を削ったり、仕事を休まなければいけないこともあります。いろいろな点を踏まえてもプロに依頼をした方が効率的です。

実際に債務整理を経験した人たちのブログを読んでみると「プロにお願いをしてよかった」と書いている人が9割です。

【借金ブログ25選】死ぬほど、お金に困った借金体験!!

2019.02.17

借金の時効を待って、手続きを行っても良いですが「今ある状況をどうにかしたい」と思うならば債務整理を考えましょう。

借金は時効を迎えても放置していれば返済義務がないわけではない!

どんな借金でも時効を迎えれば「返済しなくても良い」わけではありません。何度も書いている通り借金の時効手続きが成立しなければ支払いの義務はあります。借りたものを返す。これは当たり前の話です。

どうしても返済ができなくなってしまったら、まずは放置せずに債権者に相談をしましょう。相談をすることで無理のない返済方法が見つかるかもしれません。

将来の自分を苦しめないためにもまずは借金を放置しないように気をつけましょう。

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