5分でわかる!ネットワークビジネスにハマった人の末路

ねtネットワークビジネスとは?

ネットワークビジネスとは連鎖販売取引、MLM(マルチ・レベル・マーケティング)と呼ばれる商法。

商品の流通があり、確実に消費を受け取れる。」これがネットワークビジネスの特徴です。商品が届かない詐欺やねずみ講とは異なります。そのため法的にはネットワークビジネスは合法になります。

またネットワークビジネスは広告費をかけない点も特徴。告費をかけない理由は、すべて販売員の口コミ(営業)で商品を流通させるためです。ネットワークビジネスの仕組みは販売員が営業をかけてセールスをする形になります。家族や友人、同僚、知人…最近では出会い系サイトやSNSで知り合った人にセールスをする販売員も増えています。セールスを行い売れた分を報酬として受け取ることができます。

ネットワークビジネスで取り扱われる商品は、ほとんどがリピートが必要なものです。化粧品、サプリメント、調味料、生活用品などの製品がほとんどです。「無くなったから買わないと!」と何度もリピートを行い、ネットワークビジネスの製品から抜け出せなくなることが狙いです。

ここまでの説明では、ネットワークビジネスに対してマイナスなイメージを抱く人はほとんどいないと思います。

しかし世間的にネットワークビジネスといえば「詐欺」「悪徳」「洗脳」など、マイナスなイメージを抱かれる場合がほとんどです。どうしてネットワークビジネスはマイナスイメージがついているのか、その理由は下記の通りです。

  1. 強引な勧誘
  2. 宗教や自己啓発セミナーと親和性が高い
  3. 稼げない
  4. 迷惑行為をする人が多い

ネットワークビジネスを行っている販売員の9割が全く稼げていません。それでも「絶対に稼げる」「うちの会社の製品は本当に良い」「一緒にお金持ちになろう」と勧誘を繰り返してきます。販売員によっては断っているのにも関わらず悪質性の高い強引な勧誘を行う人もいます。

「騙されて借金1000万円」ネットワークビジネスの落とし穴

2018.01.29

また友達や家族など身近な人を勧誘する販売員は非常に多いです。

貴重な時間を割いて友達や家族に会ったのに、ネットワークビジネスの勧誘をされたら気分が悪いです。

また「無料のお料理教室に行こう」と誘い、実際に行ってみると組織ぐるみの勧誘というケースもあります。そういった強引な勧誘がネットワークビジネスがマイナスイメージを抱かれる原因に直結しています。

今回はそんな危険性の高いネットワークビジネスにハマった人の末路を紹介します。

ネットワークビジネスにハマった人たちの末路

ネットワークビジネスにハマった人たちには共通点があります。この共通点が彼らの崩壊、末路につながります。

人間関係が崩壊する

ネットワークビジネスにハマった人たちは、手始めに周囲の人への勧誘をはじめます。

  • 友人
  • 親戚
  • 近所の人
  • 家族の友人
  • 子供の同級生
  • 旧友
  • 会社の同僚

熱心な人は学生時代の名簿を見ながら連絡したり、行きつけのお店の店員、電車で隣に座った人に勧誘をするケースもあります。

とにかく手当たり次第、周囲の人たちへの勧誘を開始します。商品販売や勧誘を成功させなければ自分への報酬はマイナスになります。そのため必死に勧誘を続けます。

しかしそういった強引な勧誘が原因で人間関係は崩壊。避けられてしまったり、縁が切れてしまう場合がほとんどです。

また家族の友人や子供の同級生への勧誘を行った場合、家族も避けられる対象になります。転向や退職を余儀無くされることもあります。もちろん家庭が崩壊する可能性も考えられます。今ある幸せを全て失い、一人で辛い人生を歩む覚悟も必要かもしれません。

 

洗脳が解けず苦戦する

宗教や自己啓発セミナーと親和性の高いセミナーや会合に行くことで、ネットワークビジネス成功者と称する人間と接する機会が起こります。彼らは稼げた経験や人生がうまく行く方法、体験談を語ります。そういった人たちの話を耳にすれば「自分もできるかもしれない」「私なら稼げる」「この製品を使い続ければ一生、健康に生きていける」と、洗脳されてしまいます

またセミナーや会合以外にメルマガ、ライン、手紙、会報、電話など日々の生活の中でも、製品や体験談を見聞きさせられ強く洗脳されます。その結果、製品に対する依存度が上がり「うちの会社の製品以外は信用できない」という考えに陥る人もいます。こうなってしまうと、洗脳を解くことが極めて難しくなります

例えセミナー通いや勧誘を辞めれても「うちの会社の製品の方が良い」「市販されている製品は危険」「アレルギーを起こす可能性がある」などと言い、商品購入を止めることができなくなります。と、なれば…ネットワークビジネスから足を洗うのも非常に困難に。

周囲の人たちの力を借りて、市販されている製品に切り替える努力を行う必要があります。

病気や死亡のリスクがアップ

製品依存同様、ネットワークビジネスでは危険な情報を拡散し実施させる人もいます。

アロマオイル(精油)を料理に配合したり、怪我や病気をしても「自社製品を使えば問題なし」と進めてくるネットワークビジネスはかなり危険です。一歩間違えれば障害が残ってしまったり、死ぬ可能性も考えられます。

ネットワークビジネスで行き過ぎた洗脳を受けたり、外部の情報を全面否定する考えを持っている人の末路は「死」に直結する可能性もあります。

一概にネットワークビジネスが悪いとは断言できませんが、行き過ぎた洗脳は危険です。販売員や利用者同士での過剰なセールスには十分注意をする必要があります。情報を見極め、判断する能力がないと病気や死亡のリスクが上がります。

またネットワークビジネスは仕事をしながら行う場合、かなりハードワークになります。

平日は勧誘作業や合コンやパーティーで友達作り土日はセミナーと友達作りを行う必要があります。友達作りとは勧誘できる相手探しです。常に相手を探し回り、一人でも多くの人に勧誘を受けてもらう必要があります。そのため毎日、人脈作りのために努力をしなければいけません。

ネットワークビジネスによっては、毎日のレポート、セミナーの感想、コンプライアンスを守っている定期メールを送る必要があります。先輩や成功者に電話やラインを送らなければいけない場合もあります。この作業を毎日行うとなれば、睡眠時間は5時間前後に。

ハードな生活を送り続ければ、体調を崩すリスクが倍増。大きな病気にかかってしまったり、過労死や将来大病を起こすケースもあります。

収入や職を失う

ネットワークビジネスに専念していると人の中には収入や職を失う人がいます。

  • サラリーマンとして働く時間が無駄
  • 勤務時間をセールスに使いたい
  • ゴールデンタイムは勧誘に専念
  • 朝方まで成功法則の確認
  • 夜中は打ち合わせ
  • 成功者との顔合わせや打ち合わせで仕事を休まなければいけない

ネットワークビジネスを基盤の生活を送ると、このように普通の仕事ができない生活になります。また会社の同僚や上司にセールスを行い、結果的に職を失う人もいます。

職を失っても、一時的に貯蓄や失業保険で生活を送ることはできます。しかしネットワークビジネスは商品の購入が必要。毎月、数十点の商品購入に蓄えは搾取され、気がつけば一文無しに。借金を背負う人がも多い結果に。

また本業を失い、就活中でもセミナー参加は強要され続けます。ビジネスセミナー、リーダーセミナー、製品セミナー、ミーティング、新規説明会…毎回、参加費の支払いも必要になります。参加しなければ苦情の電話が鳴り続き「稼げない販売員」と見做される可能性もあります。

セミナーは東京、大阪、福岡、北海道…日本全国あらゆる場所で開催されます。その都度、必要になる遠征費や交通費もバカになりません。大手ネットワークビジネス社は、海外でセミナーを開催することもあります。これに参加するとなれば、かなりの費用が必要です。

そういった状況が重なれば、一文無しになる可能性も考えられます。

借金地獄に陥る

ネットワークビジネスで借金を作る人は珍しくありません。前述でも紹介した通り、ネットワークビジネスは商品購入、セミナー費用などとにかくお金がかかります

成功者の話を聞くために勤務時間を減らさなければいけない場合もあります。そうなれば、お給料も減少します。収入がどんなに減ってもネットワークビジネスでかかる費用に変化はありません。一生、お金が必要になります。そのためネットワークビジネスを続けるためには、借金をしてでもお金を作り続けなければいけません

またネットワークビジネスで稼げる人は全体の1割です。ひどい場合、稼げている人は1割未満の会社もあります。

ネットワークビジネスを行う96%の人は無収入といわれています。収入があっても商品購入費用、セミナー参加費、会費などが掛かるため、黒字になれる人は2%未満。ほぼ全員が絶対に稼げない仕組みになっているのです。

「絶対に稼ぎたい」「年収1億円を目指す」そういった夢を語る人ほど、ネットワークビジネスが原因で借金地獄に陥りやすく稼げない傾向にあります。

ネットワークビジネスをやめさせる方法

ネットワークビジネスは危険です。

「年収1億円稼げる」「個人事業主として毎月1,000万円以上稼げる」このような美味しい話が訪れても、警戒をしてください。

また家族や友人がネットワークビジネスにハマっている場合、やめさせる方法を実践してみましょう。

「アドバイス」をする

最も手早くネットワークビジネスをやめさせる方法は、アドバイスをすることです。ネットワークビジネスを行なっている人は、心の中で「疲労」を感じています。

  • 勧誘がうまく行かずに苦戦している
  • お金をかけているため簡単にやめられない(抜け出せない)
  • 先輩や成功者の圧力が毎日かかっている

ネットワークビジネスというものにストレスや疲労を感じているが誰にも相談できない人がほとんどです。

無理に話を聞こうとすれば、プライドが許さず反発する人もいます。そのため最終判断は本人に任せるとしても、同調して相手にアドバイスを送ることが重要です。気持ちを汲み取ってあげて、優しい言葉で丁寧にアドバイスを送ってあげましょう。

会社に直接連絡をする

ネットワークビジネスを行う会社は、法律を順守する姿勢を見せて運営しています。そのため会社に直接「退会・解約」の話を伝えましょう。これを行えばネットワークビジネスの会社と縁を切ることができます。

ここで問題になるのがネットワークビジネスの販売員(会員)です。ネットワークビジネスで厄介な行為を行なっている彼らと縁を切るのはかなり大変。しかしハッキリと「会社に退会・解約手続きを承諾してもらった」と伝えれば、縁を切るのは案外簡単だったりします。

無理な勧誘が行われても「もう無縁なので連絡をしないでください」と伝えればOK。最悪の場合は「消費者庁に連絡をします」と言ってみるのもアリです。彼らも会社に従順なので悪質性の高い無理な勧誘をしつこく行う可能性は極めて低いです。

 

Share this:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)