CICブラックリスト履歴・個人情報開示する前に知るべき5つの注意点

指定信用情報機関のCICとは?

指定信用情報機関CIC(シーアイシー)とは、消費者ローンに関する個人情報を取り扱う信用情報機関です。

消費者のクレジットおよび消費者ローンに関する信用情報(個人の属性・契約内容・支払状況・残債額など)を加盟会員であるクレジット会社などから収集し、それらクレジット会社からの照会に応じて情報を提供しています。
加盟資格を満たし、且つ厳格な加盟審査を経て入会した加盟会員は、信販会社・百貨店・専門店会・流通系クレジット会社・銀行系クレジット会社・家電メーカー系クレジット会社・自動車メーカー系クレジット会社・リース会社・保険会社・保証会社・銀行・消費者金融会社・携帯電話会社などで構成されています。(引用元:信用情報機関の役割「CICとは?」

消費者ローンもボランティアで運営をしているわけではありません。お金を貸したら、かならず返して貰わなければ商売が成り立ちません。そこで「本当にお金を貸しても大丈夫か」返済能力や金融事故の有無を見極めるために信用情報機関CICに審査を依頼します。

  • 消費者金融
  • クレジットカード
  • 住宅ローン
  • 自動車ローン
  • 医療ローン(脱毛、美容整形なども含む)
  • 家電ローン
  • ペットローン

あらゆる場面で多くの企業が信用情報機関CICを利用しています。そして「本当にお金を貸しても大丈夫か」判断を行っています。

このように「クレジットカードの審査に落ちた」や「ローンが組めなかった」という人たちは信用情報機関CICでの審査に落とされた可能性があります。

信用情報機関CICは金融事故(債務整理、自己破産など)以外にも、学生や主婦など「返済が困難」と判断された場合、審査に落ちることがあります。理由については一口に言い切れませんが自分で「落ちる理由」がわからない場合、CICに情報開示依頼をした方が良いです。

CICで情報開示前に知るべき5つの注意点

信用情報機関CICは個人情報を依頼すれば開示してもらえます。各社との契約内容や支払い状況が確認できます。「審査が通らなかった」「何社から借入しているのかわからない」「クレジットカードの解約が済んでいるのか知りたい」などの問題も解決できます。

しかしCIC情報開示には、いくつかの注意点があります。

1.必要書類を集めなければいけない

CIC情報開示はインターネット、郵送、窓口の3種類の開示方法があります。これらの中から好きな方法を選択して開示依頼ができます。しかし開示方法によっては必要書類を用意しなければいけない場合もあります。

開示方法必要なもの(必要書類)
インターネットクレジットカード
郵送運転免許証(運転経歴証明書)、マイナンバーカード、パスポート、各種健康保険証、写真付住民基本台帳カード、各種年金手帳、各種障がい者手帳、在留カードまたは特別永住者証明書、住民票、戸籍謄本または戸籍抄本、印鑑登録証明書 (いずれか2点、申し込み住所が記載されている書類を1点含む
窓口運転免許証または運転経歴証明、マイナンバーカード[個人番号カード]、パスポート、写真付住民基本台帳カード、写真付各種障がい者手帳、在留カードまたは特別永住者証明書(いずれか1点)または、各種健康保険証、各種年金手帳、戸籍謄本または戸籍抄本、印鑑登録証明書(いずれか2点

開示方法によって必要書類は異なります。これらを必ず用意しなければCICでの情報開示はできません。身分証明証の中には簡単に作ることができないものも含まれています。あらかじめ開示をする数日前には手元に用意できるようにしておきましょう。

2.お金がかかる

CICの情報開示は有料です。

開示方法手数料
インターネット1,000円
郵送1,000円
窓口500円

開示方法によって値段は異なりますが500円〜1,000円の手数料がかかります。インターネット開示はクレジット引き落とし(一括払い)、郵送開示は定額小為替証書、窓口開示は現金で料金の支払いを行います。

インターネット開示を利用した場合、96時間以内の再開時は無料です。初回開示で受付番号を取得した電話から手続きを行う必要があります。必ず届いた開示情報は捨てずに保管をしておきましょう。

また郵送や窓口で再開時を行いたい場合は、再度料金が発生します。問題などが起きてしまった際は、一度問い合わせを行い相談をしてください。

3.インターネット開示はCIC指定クレジットカードのみ

インターネット開示はパソコンやスマートフォンを利用して自宅にいながらCICに情報開示の依頼を行えます。非常に便利で近年人気の高い開示方法です。しかしインターネット開示にはCIC指定のクレジットカードが必要となります。

  • 株式会社イオン銀行
  • 株式会社エポスカード
  • 株式会社オリエントコーポレーション
  • 株式会社クレディセゾン
  • 三井住友トラストクラブ株式会社(※ダイナースクラブカードに限る)
  • 株式会社ジェーシービー
  • 株式会社ジャックス
  • 株式会社セディナ
  • トヨタファイナンス株式会社
  • 三井住友カード株式会社
  • 三菱UFJニコス株式会社
  • ユーシーカード株式会社
  • ライフカード株式会社

上記会社の本人名義のクレジットカードは利用ができます。株式会社ジェーシービー、株式会社イオン銀行のデビットカードも利用が可能です。

株式会社ジェーシービーのクレジットカードは、発行元が「株式会社ジェーシービー」のみ利用可能です。商業コラボクレジットカードなどの場合、発行元が異なる場合があります。あらかじめ発行元を確認したうえで利用しましょう。

4.利用記録が残る

CICで情報開示をしたら「情報開示をした利用履歴」が残ります。本人が開示依頼をした履歴は残りませんが過去6ヶ月以内に参照した人や企業の名前は残っています。

消費者金融やクレジットカード会社によっては数ヶ月に一度、途上与信を行う場合もあります。

途上与信は、「途上管理(途上審査)」や「モニタリング」とも呼ばれ、消費者信用のリスク管理手法の一つで、クレジットカードやキャッシングなどの信用供与を行った後に、利用者(顧客)のクレジットの利用状況や返済状況を審査(チェック)することをいいます。(引用元:金融経済用語集「途上与信とは」

利用履歴の長い人や借入額が大きな人、定期的に短期間支払いの遅延をする人などは途上与信されやすいといわれています。そういった場合、情報開示を行ったときに利用記録が確認できます。場合によっては利用履歴に残るべきではない企業の名前が確認できるケースもあります。

5.時間が限られている

CICの情報開示依頼受付時間は限られています。

開示方法営業時間
インターネット毎日8:00~21:45
郵送申込みより10日程度で開示報告書が到着
窓口平日のみ
10:00~12:00
13:00~16:00

窓口での開示の場合、かなり時間が限られているので要注意が必要です。とくに金曜日や月曜日の午後の時間帯、窓口は混み合う場合が多いです。連休やゴールデンウィーク、年末年始は営業を行っていないので気をつけましょう。

またインターネットで再開示をする場合、電話がつながる時間が限られています。こちらも注意が必要です。

CIC情報開示方法

CICの情報開示に関する注意点を確認したら、次はいよいよ情報開示の方法についてです。情報開示の流れを理解したら早速、依頼をしてみましょう。

インターネット開示方法【パソコン編】

パソコンでCIC情報開示をする場合、OSを確認しましょう。

パソコンの種類対応OS
Windows Windows 7, Windows 8, Windows 8.1, Windows 10
Mac Mac OS 10.11 以降

以前はWindowsのみの対応でしたが現在はMacPCでも利用が可能です。

OS以外に対応ブラウザも限られています。全て最新版のみ対応となっているので要注意。

パソコンの種類対応OS
Windows Internet Explorer11、Microsoft Edge、Google Chrome、Firefox、
Mac Safari

OSやブラウザに問題がないか確認をしたらクレジットカード会社や消費者金融などに、CICに登録されている電話番号(固定電話、携帯電話)から受付番号を取得してください。CICに登録している電話番号、受付番号がわからない場合は各社に問い合わせを行う必要があります。明細書や契約書、ホームページに書かれている問い合わせ電話番号に直接連絡をしてみましょう。

受付番号取得ダイヤル

受付番号は0570-021-717からも取得可能です。

※かならず受付番号のメモを取りましょう。
※非通知発信は電話が繋がりません。かならず電話番号を通知にしてかけましょう。
※番号入力時にプッシュトーンに切り替えが必要です。

大半のクレジットカード会社や消費者金融、ローン会社などは「CICに情報開示をしたいので番号を教えてほしい」と伝えれば、すぐに教えてくれます。このときにCIC以外の信用情報機関を利用している企業は「CICを使っていない」と言われる可能性があります。

受付番号は取得後1時間以内に利用しなければいけません。取得したらなるべく早く申し込みに進みましょう。

必要な電話番号、受付番号を確認したら手数料を支払うクレジットカードを用意してください。

全て完了したらこちらのページの「ご利用前の最終確認」より申し込みを開始してください。

確認事項に関するチェックボックスが現れます。かならず全ての項目に目を通し「パソコンで開示」を押してください。開示に必要な情報入力画面に遷移します。その後は案内に沿って項目に記入をしていけば申し込み完了です。おおよそ10分で申し込みは完了します。

インターネット情報方法【スマホ編】

スマホでCIC情報開示をする場合、OSが対応しているかチェックをしましょう。

パソコンの種類対応OS
iPhone iOS 7.0.6 以降
Android 5 以降

スマホの機種やブラウザ、OSのバージョンによってはシステムとの相性が悪く利用ができない場合があります。事前にCIC情報開示サイトを開くことができるか、チェックをしたうえで開示申請を行いましょう。また申し込み後に相性が悪くシステムがうまく作動しない場合は、パソコン・郵送・窓口への切り替えも可能です。問題が起こった際は、速やかに問い合わせを行い対応をしてもらいましょう。

CIC情報開示の手順はパソコンと同じ流れです。手続きの確認事項を確認>受付番号の取得>クレジットカード決済>1時間以内に受付番号の入力>パスワードを入力し情報開示を行う。以上の手順になります。

スマホでCIC情報開示を行う場合もパソコン同様、10分前後で申し込みは終わります。通信環境の良い場所で行えば、操作もスムーズに進みます。

スマホで申し込みを行う場合も運営時間に限りがあります。

8:00~21:45 (年末年始も利用可能・土日祝営業)

こちらの時間内に開示の申請を行いましょう。

郵送開示方法

郵送でCIC開示を行う方法は「誰が申し込みを行うか」によって集める必要書類が異なります。

申し込みを行う人必要書類
本人信用情報開示申込書、本人確認書類(※前述に詳細記述あり)
任意代理人信用情報開示申込書(代理人様)、本人確認書類、委任状(※実印の捺印必須)、委任者の実印の印鑑登録証明書(※発行日より3ヶ月以内の原本)、任意者の本人確認書類
法定代理人信用情報開示申込書(代理人様)、本人確認書類、親権者(※本人と関係のある戸籍謄本)または後見人(※本人と関係のある公的書類)
法定相続人信用情報開示申込書(法定相続人様)、本人確認書類、法定相続人であることが確認できる証明書類(※続柄が記載されている発行3ヶ月以内の戸籍謄本、関係がわかる相続関係説明図)、開示対象者がなくなったことがわかる証明書類(※除籍された戸籍謄本、死亡診断書類など)

法定代理人や法定相続人の場合、用意しなければいけない書類が非常に多いです。送り忘れのないように十分注意をしましょう。

またホームページにて公開されている書類の印刷ができない場合や書類に関する質問などがある際は、下記の電話番号より問い合わせが可能です。

全国共通問い合わせダイヤル

0570-666-414

※オペレーター対応:月~金(土・日・祝日・年末年始は休業)
10:00~12:00 / 13:00~16:00
※ナビダイヤル接続案内後に通話料がかかります。

必要書類を集めたら手数料1,000円分の定額小為替証書を用意してください。定額小為替証書は、ゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口で購入ができます。

必要書類と必要書類と定額小為替書証を同封し下記の住所に郵送しましょう。

CIC情報開示送り先

〒160-8375
東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト15階
(株)シー・アイ・シー 首都圏開示相談室 宛

送る際は簡易書留で問題ありません。速達や本人限定受取郵便(特例型)での送付も可能です。速達は280円分の切手、本人限定受取郵便(特例型)は300円分の切手、速達+本人限定受取郵便(特例型)は580円分の切手の切手が必要になります。「早く情報開示をしたい」「個人情報漏れなどには十分気をつけて郵送したい」という場合は、これらの配送方法を選択することをおすすめします。スピードや安全性は保証されます。とくに気にしない場合は、普通郵送で問題ありません。

必要書類送付後10日前後で開示報告書は送られてきます。「簡易書留・親展」で郵送されます。

また申し込みを行った人によって郵送先が異なります。

  • 本人→本人に郵送
  • 代理人→委任者本人に郵送
  • 法定代理人→法定代理人に郵送
  • 法定継続人→法定相続人に郵送

ホームページにも書かれていますが郵便局の保管期間経過や受け取り拒否を行った場合、返送日より1ヵ月間はCICで保管されます。期間を過ぎてしまうと廃棄されるので注意をしましょう。また再送を希望する場合は送付費用(実費の切手)が必要になります。二重に費用がかさむので十分注意をしましょう。

窓口開示方法

窓口でCIC情報開示をする場合、郵送同様に「誰が申し込みを行うか」で集める必要書類が異なります。また掛かってくる手数料も変わってくるので注意してください。

申し込みを行う人手数料必要書類
本人500円本人確認書類
任意代理人1,000円信用情報開示申込書(代理人様)、本人確認書類、委任状(※実印の捺印必須)、委任者の実印の印鑑登録証明書(※発行日より3ヶ月以内の原本)、任意者の本人確認書類
法定代理人500円信用情報開示申込書(代理人様)、本人確認書類、親権者(※本人と関係のある戸籍謄本)または後見人(※本人と関係のある公的書類)
法定継続人500円信用情報開示申込書(法定相続人様)、本人確認書類、法定相続人であることが確認できる証明書類(※続柄が記載されている発行3ヶ月以内の戸籍謄本、関係がわかる相続関係説明図)、開示対象者がなくなったことがわかる証明書類(※除籍された戸籍謄本、死亡診断書類など)
注意事項
窓口で亡くなった人の申し込み手続きができる人は法定相続人(配偶者・子供)または法定代理人のみになります。それ以外の申し込み手続きを行う際は、郵送で「法定相続人」対応になるので注意しましょう。

窓口で申し込みをするときにクレジットカード会社などに届けている電話番号が必要になります。申し込み、契約時に利用した電話番号です。この電話番号がわからなければ情報開示ができません。「この番号かな?」と思える番号を伝えても一致しなければ、情報開示は行えません。あらかじめ登録している電話番号を調べたうえで窓口に行きましょう。

また情報開示の際は本人確認書類の追加提示・複数名確認が行われる場合もあります。これは本人確認を行うためにCICが徹底しているため、この点にはかならず承諾をしましょう。

CIC情報開示が可能な窓口は日本全国さまざまな場所にあります。

首都圏住所最寄駅
首都圏開示相談室(東京都)〒160-8375 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト15階JR「新宿駅」西口より徒歩10分
都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」B1出口より徒歩5分
中央通り地下通路 S3出口より徒歩3分
都営新宿線「新宿駅」出口7より徒歩5分
中部開示相談室(愛知県・名古屋)〒460-0002 名古屋市中区丸の内2-20-25 メットライフ名古屋丸の内ビル8階地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内駅」4番出口より徒歩2分
 九州開示相談室(福岡県)〒810-0001 福岡市中央区天神1-2-12 メットライフ天神ビル7階地下鉄七隈線「天神南駅」5番出口より徒歩1分
地下鉄空港線「天神駅」より徒歩5分
北海道開示相談室(札幌)〒060-0003 札幌市中央区北3条西3-1-6 札幌小暮ビル8階札幌駅前地下歩行空間(チ・カ・ホ)2~4番出口より徒歩2分
地下鉄南北線「さっぽろ駅」より徒歩4分
近畿開示相談室(大阪府)〒530-0001 大阪市北区梅田三丁目4番5号 毎日インテシオ 5階JR「大阪駅」桜橋口より徒歩8分(飲食街「梅三小路」側)
地下鉄四ツ橋線「西梅田駅」北改札より徒歩8分
 東北開示相談室(宮城県・仙台)〒980-0021 仙台市青葉区中央4-2-16 仙台中央第一生命ビルディング7階JR「仙台駅」より徒歩6分
地下鉄南北線・東西線「仙台駅」より徒歩5分
中四国開示相談室(岡山県)〒700-0907 岡山市北区下石井一丁目1番3号 日本生命岡山第二ビル 新館4階JR「岡山駅」東口より徒歩5分

予約制ではなく受付順で案内されます。受付時間は全店共通です。

受付時間

月~金 (土・日・祝日・年末年始不可)
10:00 ~12:00 / 13:00~16:00

タッチパネルでの簡易操作、必要書類提出、手数料の支払いを行えば窓口での処理はすぐに完了します。混雑具合や場所によっても異なりますがタッチパネル操作や本人確認がスムーズに行えれば約15分前後で情報開示報告書を確認できます。

旧姓で情報開示をする方法

現姓に合わせ旧姓も同時に調べてもらえます。料金は各姓にかかるので、両方を調べる場合は倍の手数料を用意してください。また旧姓が確認できる書類(戸籍謄本など)の用意も必要になります。

旧姓を開示できる方法は郵送と窓口に限られています。インターネット(パソコン・スマホ)ではできないので注意をしましょう。

郵送や窓口で提出をする際に記入する書類の項目内に「旧姓も開示をする」という欄があります。ここにチェックをすれば合わせて簡単に開示ができるので難しく考える必要は一切ありません。

おすすめは定期的にCIC情報開示

CIC情報開示は少々手間がかかります。手続きを「面倒」と感じる人には、少しの根気も必要かもしれません。

しかし情報開示は定期的に行えば自分の債務情報がしっかり確認できます。

頻度の高い人は数ヶ月から半年に一度、CIC情報開示を行う人もいます。頻繁に情報開示を行っても問題ありませんが、手続きの手間や費用を考えると1年から2年に一度の頻度で情報開示をするのがおすすめです。

  • クレジットカードを複数保有、利用している
  • 携帯を割賦払いしている
  • 消費者金融を利用している
  • ローンを組んだ経験がある
  • 今後ローンや融資の審査を受ける予定がある
  • 1年以内にカード、消費者金融の解約経験がある
  • 1年以内にローンや融資の完済をした

上記に当てはまる人は、一度CICの情報開示を行った方がよいです。

多重債務、自己破産の未然防止や自分の状況を知ることができる情報開示。無理のない生活を送るためのチェック機能として利用するのも有効です。

CICが登録している個人信用情報の保有期間

CICが登録している情報は「申込情報」「クレジット情報」「利用履歴」の三種類があります。各種類によって保有されている期間が異なります。全て保有期間を超えた情報は抹消されます。

申込情報

新規申込み(クレジットカード・ローン社など)における支払能力を調査するため、加盟会員が照会した情報。これは照会から6ヶ月情報が保有されています。氏名、生年月日、郵便番号、電話番号、支払予定回数、商品名、契約予定額、会社名などが情報として保有されています。

クレジット情報

クレジットカード・ローン社と締結した契約の内容や支払い状況に関する情報。契約期間中、契約終了後5年以内の情報は保有されています。解約後も5年以内は情報が保有されています。氏名、生年月日、性別、郵便番号、住所、電話番号、勤務先名、勤務先電話番号、報告日、残債額、請求額、入金額、入金履歴、異動(延滞・保証履行・破産)の有無、異動発生日、延滞解消日、終了状況、割賦残債額、年間請求予定額、遅延有無などが情報として保有されています。スマホの割賦金などはこの項目に当てはまります。

利用履歴

現在組んでいるローンやクレジットカードの支払いや利用履歴における支払能力の調査の際に加盟会員が照会した事実を表す情報。これも利用日から6ヶ月間情報が保有されています。利用日、利用目的、利用会社名などが情報として保有されています。

CIC以外の個人情報信用機関もある

個人情報信用機関はCIC以外にも2社あります。

JBA全国銀行協会個人情報センター

主な会員銀行、銀行系クレジットカード会社、信用保証協会、農協、信用組合、信用金庫
ブラック情報登録期間6ヶ月〜10年
保有情報数約8300万件

銀行、銀行と同視される金融機関が加盟している個人情報センター。他の個人情報信用機関のブラック情報登録期間が5年に対して、自己破産(官報情報)は10年登録されます。銀行融資(ローン)の厳しがよくわかります。

JICC指定信用情報機関 株式会社日本信用情報機構

主な会員消費者金融、信販会社
ブラック情報登録期間6ヶ月〜5年
保有情報数不明

日本最古の個人信用情報機関。改正貸金業法で定められた指定信用情報機関でもあります。ブラック情報登録期間はCICと同じ5年が最長。消費者金融系の信用情報機関でもあります。

上記二社もCICと同じような方法で個人情報開示が可能になっています。もしCIC以外の情報も知っておきたい場合は、各ホームページより情報開示依頼を行いましょう。銀行融資を受けたい、住宅ローンを組みたい、消費者金融を利用したいと考えている人は、これらの二社の情報開示を行っておくと良いでしょう。

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