借金地獄からの生還。お金に苦しんだ5人の実話と債務整理の実態

目次

借金地獄に苦しむ5人の実話

「借金地獄に陥ってしまった…。」膨らんでしまった借金の返済に、頭を抱えている人もいると思います。

今回は実際に借金地獄に陥ってしまった人たちの体験談や抜け出す方法を紹介します。今現在、借金に悩み「借金地獄から抜け出したい」と思う人は、参考にしてみてください。

1.借金地獄歴に陥った主婦の体験談

借金総額210万円
借金歴3年
借金を作った理由ストレス発散・生活費

独身時代から歯科衛生士として働いていました。今現在もパートタイムで週3回は仕事を続けています。仕事をしているとはいえ、独身時代よりも収入は激減。正直、自由に使えるお金はほとんどありません。

それでもストレスがたまる度にブランドコスメや洋服、カバンなどを衝動買いしちゃいます。買い物癖が治りません。ちょっとでも辛いと感じることがある度に「自分へのご褒美」と言って買い物をしてしまいます。

最終的に主人から貰っている生活費にも手をつけてしまい、お金がなくなりキャッシングをはじめました。最初は数万円借りただけだったのですが、気が付いたら二社から総額210万円も借りていました。

2.電話占いで借金地獄に陥ったOLの体験談

借金総額280万円
借金歴1年
借金を作った理由電話占い

彼氏に浮気されたり、仕事がうまくいかなかったりと不運が続いていました。そんなときに電話占いの存在を知り、相談を開始。占い師の先生が優しく接してくれる度に幸せを感じるようになりました。

電話占いを続けていくと「毎日先生と話がしたい」と思うようになりクレジットカードを満額まで使ってしまいました。そしてお金が足りなくなり、キャッシングも開始。その結果、1年で280万円の借金を作ってしまうことに。自分が借金地獄に陥るとは思ってもいなかったのでショックです。

3.情報商材ビジネス投資で借金地獄を味わった土木作業員の体験談

借金総額100万円
借金歴3ヶ月
借金を作った理由収入を増やしたかった

「今の仕事を続けていても一生、稼げない」と思ってネットで副業を探していました。そのときに情報商材ビジネスを見つけてスタートしたことがきかっけです。

「最初に5万円を支払えば100万円以上稼げる」と言われ、それを信じて入金。しかし一向に稼げません。その後、問い合わせをしたら、さらに稼ぐために20万円の別商材の購入を勧められました。5万円を支払っていたので「ここまできたら絶対に取り返したい」と思い、それも購入。その後もセミナー参加費用や別商材、他の提携企業が勧めている商材なども購入。

気がつけば借金をしながら情報商材の購入を続ける羽目になっていました。最終的に稼げずに終わり、最悪な体験になりました。意地になったことが情けないです。

4.アイドルの追っかけで借金地獄に陥ったフリーター体験談

借金総額440万円
借金歴7年
借金を作った理由趣味が全てだった

アイドルにハマり借金地獄に陥りました。握手会に参加するために二ヶ月に一度40万円から80万円のCD購入、ライブやイベント代が毎月30万円、それに生活費。アルバイトだけで生活を送るのは、かなり厳しく毎月消費者金融から足りない分のお金を借りる生活を送るようになりました。

気が付いたら借金総額は440万円になりました。今は借金地獄から抜け出すことができず、かなり苦しい生活を送っています。それでもアイドルの追っかけはやめられません。

5.見栄を張った交際で借金地獄に陥った大学生の体験談

借金総額100万円
借金歴1年
借金を作った理由交際費

大学入学後すぐにサークルに入りました。サークルではレストランやカフェに行ったり、旅行やテーマパークへ遊びに出かけたり、とにかく出費が多く参加するだけでも精一杯でした。そんな中、仲良しの友人たち数名と「サークル以上に贅沢な女子会をしよう」と提案され、ハブられたくないため参加。

リムジン女子会、レストラン貸切パーティー、誕生日には海外旅行。とにかく交際費が嵩み付き合うのに精一杯。アルバイトで稼いだお金だけでは付き合いきれず、仕方なく学生でも借りられる消費者金融を使ってキャッシングする羽目になりました。

大学二年生になる頃には借金は総額100万円。学生をしながら100万円の返済をするのは、かなり厳しいです。

借金地獄に陥りやすい人の特徴・共通点

借金地獄に陥りやすい人たちには共通する特徴があるといわれています。

1.自分へのご褒美が多い

「今日は頑張ったから」「これから大変だから」など、何かと理由をつけ「ご褒美」と称した衝動買いを行っていませんか?

借金地獄に陥る人の約5割は衝動買いをする傾向にあります。計画性のない買い物は、あとで自分を苦しめる原因につながります。どうしても欲しいものでも一旦冷静に考え、購入を見極めましょう。

2.ストレスがたまっている

仕事や人間関係、家庭、学校、生活を送っている中、あらゆる場面でストレスを感じる機会は訪れます。

ストレスを簡単に発散させるにはお金を使うことが一番です。欲しいものを買ったり、やってみたいことに挑戦したり、大盤振る舞いで食事やお酒を楽しんだり…お金を使えば、あらゆることに挑戦ができます。風俗や飲み屋に出かければ非日常的な快楽も楽しめます。

もしストレスがたまっていて、お金を使いたい衝動になっても一度冷静になりましょう。強いストレスを感じているときは感覚が麻痺する可能性も考えられます。深呼吸をして、冷静になってください。

3.自分に自信がない

自分に自信がないと人は、影響力の強い人の言葉を鵜呑みにする傾向にあります。他人の言葉を鵜呑みにすると騙されたり、危険な目に遭う可能性が考えられます。

自分に自信がなく不安な気持ちになっても、絶対によく考え見極められるように心がけましょう。他人の意見が100%ではありません。自分を信じることも重要です。

そして下記のような言葉に魅力を感じてしまう人は要注意が必要です。

  • 年商1億円の社長が語る「絶対に稼げるビジネスの方法」
  • 美容外科の院長考案「目が大きくなる美容液」
  • 恋愛のカリスマ占い師が伝える「好きな人と絶対に付き合える言葉」

近年、根拠や証明のない広告が非常に増えています。多額の商品購入を勧められたり、高額な契約を組まされる可能性もあります。そういった場面に遭遇すれば、借金地獄から抜け出せなくなるかもしれません。「本当に大丈夫なのか」しっかりと考えましょう。

また自分に自信がない人は断れないタイプが非常に多いです。「この商品買った方が良いよ」「一緒にやろう」など、人から勧められると断れない性格の人は、不要な買い物や出費が嵩みます。不要な出費=計画性のない出費です。これが増えれば、生活が苦しくなる可能性もあります。自分が「嫌だ」と思うことは、断りをいれるようにしましょう。

4.ルーズな性格

借金地獄に陥りやすい人はルーズな人が非常に多いです。

  • 片付けや掃除は後回し
  • お金の管理を行っていない
  • 時間の管理が苦手
  • ルールが守れない

こういったルーズな性格は計画性のある返済プランを立てられない傾向にあります。「めんどくさい」と後回しにしないように心がけるようにしましょう。

5.プライドが高い

プライドが高い人は借金と隣り合わせになりやすいといわれています。他人からの評価を強く気にしすぎたり、見栄を張る人は借金が深刻化しやすいタイプです。どんなにプライドが許さない出来事が起こっても諦めたり、割り切る気持ちが大切です。

6.射幸心を煽られると応えてしまう

近年スマホゲームが流行した影響で広く知られるようになった「射幸心」という言葉。

射幸心とは、人間の心理として「幸運を得たい」と願う感情の事で、その心理的な欲求を抱く状態を意味する。しばしば「幸運によって他人よりも幸せに恵まれたい」という心理状態をも含む。古くから人は幸福を願うことにおいて、様々な儀式や占いや競技の結果の善し悪しで未来を予想したり、その結果に備えたりしてきた。(引用:ウィキペディア「射幸心」

パチンコ、ソーシャルゲーム(スマホゲーム)、クレーンゲームなどは、とくに射幸心を煽られるものです。「次は成功するかも」「続ければ当たりが出るかも」と、僅かな可能性に期待をしてお金を注ぎ込んでしまう。これは借金地獄に陥りやすい人の特徴です。

どんなに可能性を感じても、区切りをつけてちょうど良いところで辞める勇気を持ちましょう。続けてしまえば借金地獄に陥ることも考えられます。

借金地獄から抜け出すための方法

一度嵌ってしまうと抜け出すことが難しい借金地獄。そんな蟻地獄のように苦しい借金地獄の世界から抜け出す方法を紹介します。

借金と向き合う心の準備をする

借金地獄から抜け出す前に、まずは心の準備が必要です。と、いうのも借金地獄から抜け出すための方法は、どれも心身ともに疲れるものばかりです。

「絶対に借金地獄から抜け出す」という強い気持ちがなければいけません。方法次第では周囲の人に迷惑をかけたり、職場に借金がバレる可能性も考えられます。

借金を作るのは簡単ですが減らすのは非常に大変です。あらかじめ困難な道を歩むための覚悟が必要です。

借金がいくらあるのか確認をする

借金地獄に陥っている人の7割は「自分にどれくらいの借金があるのか」把握していません。借金地獄から抜け出すために、まずは自分がどのくらいの借金を抱えているのか、借金総額を確認しましょう。

金額を明確にすることで具体的な返済プランを立てられます。また返済不可能な金額の場合、然るべき行動を起こす必要もあります。

クレジットカード、消費者金融、借金の元になっている会社をかき集め、まずは自分の借金総額を把握してください。

借入先がわからない場合の対処法

借入先が多く、どこで借りているのかわからなくなってしまったら日本信用情報機構(JICC)に開示請求をお願いしましょう。

アイフルの審査で嘘をついた人の結末「たった1時間でお金と信用を失うなんて」と激白!アイフル審査に通らない人の特徴の記事でも紹介した通り、自分の借金総額やブラックリスト情報を日本信用情報機構(JICC)では確認ができます。

借金が膨らみすぎてしまっている際は、一度問い合わせをしてみましょう。

借金地獄から抜け出す手段を選択する

借金地獄から抜け出す方法は2パターンあります。

  • おまとめローン
  • 債務整理

これらのどちらかを選択することで大半の人は借金地獄から抜け出せます。自分の状況を考えてどちらの方法が適しているのか検討をしましょう。

借金地獄から抜け出す方法「おまとめローン」

おまとめローンは複数消費者金融より借入をしている多重債務者に低金利で融資を行ってくれるサービスです。

複数社から借入をしていても借金総額が150万円未満の人は、おまとめローンを利用した方がお得に返済ができます。利息や手数料を考えると、将来的に借金を少し軽減できます。

おまとめローンといえば低金利でお得に借入ができるため銀行商品が人気です。しかし銀行は審査が厳しく、職歴や収入、住居歴などが整っていなければサービスを受けられない可能性があります。

そこでおすすめなのが消費者金融の提供するおまとめローンです。

 

 

楽天カードローンとSMBCモビットは、おまとめローンに非常に優れている消費者金融です。スピードの早いお借入診断があり、郵送物なし、借入する側に優しいことも特徴です。おまとめローンに悩んだら、まずは上記二社で検討をしてみてください。非常におすすめです。

借金地獄からの生還できる「債務整理」とは?

「借金総額が年収以上」「借金を返済することが困難」「借金で首が回らない」そういった状況に陥ってしまったときは、債務整理を考えてみましょう。債務整理は借金地獄から確実に抜け出せる最終手段です。リスクもありますが今ある苦しい状況を改善するのには最適な方法です。

また一口に債務整理といっても「任意整理」「特定調停」「個人再生」の三種類があります。自分の借金の状況に応じて、どの方法が良いのか考えてみましょう。

債務整理の種類①「任意整理」

任意整理」とは、取引開始時にさかのぼって利息制限法の上限金利(15~20%)に金利を引き下げて再計算すること(引き直し計算)により借金を減額した上で(※1)、原則として金利をカットし、元本のみを3年程度の分割で返済する内容の和解を貸金業者と結び、以後この和解内容に従って返済を続けることで、借金を整理する手続きです。(引用元:アディーレ法律事務所「任意整理とは?」

  • 借金総額が少ない
  • 短い期間で簡単に債務整理を済ませたい
  • 家族にバレずに行いたい
  • 保証人をつけて借金を作った
  • 奨学金を借りている
  • 車をローン購入している
  • 古い借金がある

任意整理は上記に当てはまる人におすすめの方法です。

任意整理の手続きと流れ

任意整理をする場合は法律事務所および弁護士へ相談をするのが主流。個人で任意整理をすることは極めて困難です。絶対に避けた方がよいです。基本的に法律事務社や弁護士は、任意整理の相談は無料で行ってくれます。任意整理についての質問や流れを理解するためにも、一度プロに相談をしましょう。

法律事務所や弁護士を決めたら任意整理の委任契約を締結します。大半の弁護士事務所は1社あたり1万5,000円〜5万円前後の料金で行ってくれます。弁護士事務所によっても料金や契約後の流れは大きく異なります。いくつかの弁護士事務所をまわって、納得する場所で決定しましょう。

任意整理開始後は、債務者に受任通知(介入通知)を送付が行われます。この後は直接取り立てが中止、取引履歴の開示、引き直し計算が行われ過払金の計算などが行われます。そして和解交渉(利息カットや分割払いの金額交渉など)が行われます。この際に話がうまく進まなければ特定調停が行われ長引く可能性も。

しかし最終的にはほとんどの案件が債務者との和解契約を締結し、和解に基づく返済条件を決定し終了となります。

任意整理のメリット

  • 借金が減る
  • 過払金が戻る
  • 裁判所が関わらない
  • 周囲の人に迷惑をかけずに行える
  • 比較的早く終わる
  • 車を守りながら他の借金を整理できる
  • 家族にバレない

債務整理の中では比較的ライトな方法になっています。借金総額が少ない人や若い人にはおすすめです。今ある借金が利息カットで3年〜5年以内に完済できるプランを立てる流れになると考えてください。

任意整理のデメリット

  • ブラックリストに情報が入ってしまう
  • 最近は和解条件が厳しい業者もある

簡単にできる債務整理ではありますが他の方法と同様、覚悟は必要になります。

債務整理の種類②「特定調停」

特定調停とは、日本の民事調停手続の一種であり、特定債務者の経済的再生に資するためになされる、特定債務者及びその債権者その他の利害関係人の間における利害関係の調整に係る民事調停であって、当該調停の申立ての際に特定調停手続により調停を行うことを求める旨の申述があったものをいう。 (引用元:ウィキペディア「特定調停」

  • 費用を最小限に抑えたい
  • 弁護士費用を用意できない
  • 時間がある

特定調停は債務整理費用を最小限に抑えたい人におすすめな方法です。

特定調停の手続き方法と手順

自分の住む街や近郊にある簡易裁判所に申し立てに行くことが特定調停のスタートです。簡易裁判所で「特定調停をしたい」と相談すれば、書類や手続きの方法を教えてもらえます。

申し立てには必要書類がいくつかあります。

  • 源泉徴収などの収入証明のコピー
  • 給料明細
  • 戸籍謄本
  • 関係権利者一覧表
  • 資産状況調査表
  • 家計簿(生活の経済収支が分かる書類など)

必要書類は裁判所の窓口で貰うまたはホームページで雛形をダウンロードして印刷する方法があります。自分ができる方法を選択しましょう。

書類を揃えたら費用を裁判所に支払いましょう。1社あたり収入印紙代の500円+切手代などが必要となります。戸籍謄本などの書類を出す費用を合わせても、裁判所への手続き費用はトータル1,000円前後。かなり格安で行えます。

手続きが完了したら調停日決定後、何度も裁判所へ行かなければいけません。しかし調停が開始すれば取り立てはストップします。

調停を進めていくと債権者との交渉が開始。今後どのように借金を返済していくか話し合いを行う流れになります。

特定調停のメリット

  • とにかくお金が掛からない
  • 自己破産すると就けない職業の人でも利用ができる
  • 自動車ローンをはずせる

特定調停の最大の魅力は費用の安さです。そして生命保険の代理店や質屋、警備員、会社役員、旅行業者などの自己破産をすると就けない職業の人でも特定調停は行えます。これは非常に魅力的な点です。

特定調停のデメリット

  • 取り立て停止まで時間がかかる
  • 過払金の返還金が受け取れない
  • 差し押さえのリスクが上がる
  • 担当委が債務整理専門家ではない
  • 調停が成立しない可能性もある
  • 何度も裁判所に呼び出される

弁護士へ債務整理の依頼をするよりもうまく話が進まない可能性があると考えてください。何度も裁判所に呼ばれて調停を行うため、心身共に疲れる上に時間も必要になります。うまく話が進めば良いですが失敗すれば全てが無駄になる場合も。いろいろな面を考えたうえで特定調停は行いましょう。

債務整理の種類③「個人再生」

個人再生とは、裁判所を通じて債務を減額してもらう、債務整理手続のひとつです。 … また、自己破産の場合は、原則、所有財産は処分の対象になってしまいますが、個人再生の場合は、住宅や車などの資産を持ったまま手続が出来る事も特徴の一つです。(引用元:法律事務所ホームワン「個人再生とは?)

  • 収入が安定している
  • 住宅ローンがある

借金地獄に陥っている人たちの中でも比較的安定した生活を送っている人は、個人再生に適しています。

個人再生の手続き方法と手順

個人再生は住宅などの資産を維持したまま債務が減額され、完済できれば法律上返済義務が免除されるものです。とはいえ、これは誰でも利用ができる債務整理ではありません。

  • 借金総額(住宅ローンを除く)が5000万円未満
  • 収入見込みが継続的にある
  • 所得変動の幅が年間20%以下
  • 可処分所得の2年分以上の支払いを条件

など、細かい条件がたくさんあります。これらをクリアできなければ個人再生は行えません

また債務整理の中でも「もっとも難しい」と言われる個人再生は、専門家の力が必要になります。個人再生を決めたら弁護士事務所に相談へ行きましょう。弁護士事務所および弁護士の決定後は、個人再生の手続きにかかる費用の支払いも必要になります。専門家への報酬+個人再生手続き費用がかかるので、かなりの金額が必要になる覚悟もしておきましょう。

手続きと支払いを終えたら、いよいよ個人再生開始です。手続きは基本的に弁護士へ任せっぱなしです。うまく行けば、かなり早い段階で取り立てもストップします。最終的に支払額の減額が命じられ、個人再生は終わります。

個人再生のメリット

  • 住宅を守れる
  • 差し押さえを防げる
  • 競売手続を中止できる
  • 職業制限がない
  • 過払金の請求もできる
  • 借金の理由を聞かれない

家族がいる人、プライベートを荒らされたくない人には、最適な方法です。自分の生活を崩さずに借金が減額でき、財産も守れるため非常に便利な債務整理となっています。

個人再生のデメリット

  • ブラックリストに情報が入ってしまう
  • 条件の厳しい収入要件をクリアしなければいけない
  • 借金限度額がある
  • 保証人に取り立てが行ってしまう
  • 費用が高額
  • 一部のみの返済ができない

個人再生は難易度の高い債務整理と言われているだけあり、デメリットが多いです。財産が守れるという点を考えると魅力的ですがリスクや大変な思いをする覚悟も持たなければいけません。

債務整理の種類④「自己破産」

自己破産とは、裁判所を通じて財産を清算し、借金を免除してもらうことです。 … 一般的に言われる破産手続は、「破産」という手続きと、「免責」という手続きに分けられます。 破産手続は、財産を処分(換価=現金化)して債権者に配当する、という手続きです。 それでも残ってしまった借金を免除してもらうのが、免責手続です。(引用元:法律事務所ホームワン「自己破産とは?」)

  • 借金額が大きい
  • 経営者
  • 無職など収入源がない
  • 生活保護を受ける予定がある
  • 借金地獄から抜け出せないと感じた

借金地獄に陥って、どうすることもできない人に最適な方法が自己破産です。

自己破産の手続き方法

自己破産手続きを行う人のほとんどは弁護士事務所に依頼をします。弁護士事務所を利用すると1ヶ月ちょっとで手続きが完了します。手続きや自己破産までの流れも簡単で精神的なダメージを受けにくいといわれています。

しかし自己破産は個人でも行えます

破産申立書を裁判所に貰いに行き、ビデオ鑑賞、書類記入を行います。その後に必要書類を揃え、サイド裁判所へ。予納金などの手数料を支払い、破産申請を行います。破産申請後は誤字脱字のチェックや今後についての話を聞かされます。申請が受理されたあとは、いよいよ自己破産の尋問です。

これまでの流れでおおよそ2ヶ月の時間が必要になります。とはいえ、これで全てが終わります。

自己破産手続き完了後は、優良企業を偽った闇金からダイレクトメッセージが大量に届きます。自宅のポスト、電話…あらゆる方法で闇金からの連絡が届くので、借入しないように十分注意が必要です。

自己破産のメリット

  • 借金地獄から抜け出せる
  • 借金の支払い義務が免除される
  • 破産後の収入は自由に使える
  • 誰でも自己破産はできる

先ほども伝えた通り、自己破産は借金地獄から抜け出したい人には最適な方法です。借金を全てなくし、ゼロからスタートしたい人にとって自己破産は理想を叶えられる手段です。

自己破産のデメリット

  • 7年間は自己破産ができない
  • ブラックリストに情報が入ってしまう
  • 破産者名簿への記載
  • 職業や資格に制限がかかる
  • 住所変更や移住、旅行が制限される
  • 連帯保証人に迷惑がかかる
  • 家族に迷惑がかかる

自己破産をすると今ある生活を失うといわれています。クレジットカードの作成、消費者金融からの借入、ローンを組むなど今までできていたことができなくなります。また子供がいる場合、奨学金が借りられず進学できなくなる可能性も考えられます。

自己破産をする前に、一度周囲の人たちに相談をしてみましょう。また自己破産で失うものについて、じっくり考えてみましょう。自分の将来を考え直すことも重要です。

債務整理のデメリットはブラックリスト

債務整理の最大のデメリットはブラックリストに情報が入ってしまうことです。ブラックリスト入りすると下記のようなデメリットが生じます。

  • 持っているクレジットカードが使えなくなる
  • 新たに借金が作れない
  • 携帯電話の機種を分割払いできなくなる
  • ローンが組めない

ブラックリストに情報が入る=社会的信用が失われるということです。消費者金融、クレジットカード会社、ローン会社の審査には数年間の間、通らなくなります。大体の場合、ブラックリスト登録後5年から10年の間は審査が通らなくなるといわれています。この期間中、常に現金生活をしなければいけません。

一度、借金地獄を経験している人は金銭感覚が麻痺している可能性が高いです。債務整理後はお金の管理をしっかりと行えていても、数年後何かの弾みで借金を作りたくなるかもしれません。そのときに自分の欲望に勝たなければいけません

また怪我や病にかかってしまう可能性も考えられます。そのとき現金が手元になく、医療ローンやクレジットカードが必要になったら苦しむ羽目になる場合も考えられます。ローンは買い物や自分の欲望を満たすだけのものではないことを改めて考え直してください。

債務整理をする、ブラックリストに登録される…人生は何が起こるかわからないこそ、安易に考えてはいけません。

「借金地獄」で債務整理をするなら弁護士に頼る!

借金地獄に苦しみ、どうすることもできなくなってしまったら、一人で悩まずにまずは弁護士事務所に相談に行きましょう。

イストワール法律事務所は債務整理のプロ集団です。年間何千件もの債務整理案件を取り扱い、借金地獄から多くの人を救っています。相談費用はもちろん無料。債務整理をするかは置いて、自分の状況についての相談をするだけでもOKです。

借金問題のプロである弁護士へ相談をすると精神的に楽になります。一人で悩んだり、妥協をせず、まずは彼らに相談をしてみましょう。

また「弁護士への相談費用を削りたい」と考えている人は役所に相談へ行きましょう。 役所では無料で相談ができる法テラスの案内や借金問題についての提案を行ってくれる担当者が在籍している場合があります。一人で考えるよりも先に専門家へ相談をしてみましょう。

 

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