そんな状況に陥る前に、お金がないときに便利な知識や方法を身につけておきましょう。お金がないときに切り抜ける知識や方法を身につけることができれば、万が一の状況も打破できます。
また知識や方法を理解できれば、なにかあったときにすぐに行動が起こせます。お金がないときに行動ができない人は終わります。一刻を争うお金がないときを難なく切り抜けるために、次に紹介をする7つの対処法は覚えておきましょう。
目次
もうお金がない!!借金ができない人必須7つの対処法
新たに借金を作ることができない人におすすめな方法をピックアップして紹介します。
1.ブラックでも借りられる中小消費者金融を使う


このような状況に陥ってしまった人は、ブラックでも借りられる中小消費者金融が便利です。
アイフル、プロミス、アコム、SMBCモビットなどの大手消費者金融は、金利も安く安心して使うことができます。しかし銀行カードローンの次に厳しく、ブラック入りしている人は到底新規借入はできません。そこで便利なのが中小消費者金融です。
中小消費者金融とは、地域に根差した中小消費者金融。いわゆる「街金(まちきん)」です。最近はインターネットの普及により無店舗型の中小消費者金融もあります。

中小消費者金融利用者の中には、このような驚く話をする人もいます。また中小消費者金融利用者の中には「夜職をしている」「何度審査をを受けても大手消費者金融からの借入ができない」人もいます。どうしても一時的にお金が必要なときには便利に使えます。
しかし中小消費者金融には注意点もあります。それは中小消費者金融を謳った闇金の存在です。闇金とは【2018年最新版】闇金(ヤミ金)でお金を借りるとどうなるのか検証!本物の闇金ウシジマくんが登場!?の記事でも紹介している通り、非常に悪質性の高い業者。一度使えば、地獄のような日々が幕開けするといっても過言ではない存在です。最悪の場合、自分の個人情報を売買されたり、犯罪に巻き込まれる可能性もあります。非常に悪質性が強く、危険な集団です。
闇金業者も「中小消費者金融です。ブラックOK・自己破産OK・誰でもお金を貸します!」と甘い謳い文句で集客をしています。中小消費者金融を利用する場合は、闇金融ではないか、しっかりと確認をした上で利用をしましょう。
中小消費者金融は金融庁や自治体の金融協会へ正規登録業者をしています。ホームページや広告に登録番号や法人番号が書かれています。闇金融はこの番号が書かれていません。また問い合わせをした際に番号について確認をすると「わからない」「登録をしていない」など理由を説明してきます。十分気をつけましょう。
また自分で中小消費者金融が正規な業者かを判断するには、金融庁のホームページを確認しましょう。
金融庁ホームページ:https://www.fsa.go.jp/ordinary/kensaku/
また金融庁の用意している貸金業者登録一覧も便利です。
【PDF】貸金業者登録一覧:https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasi.pdf
これらを確認したうえで「問題ない」と判断できれば、借入審査を受けてもOKです。中小消費者金融の中には商店街などの街の一角で、旗を上げて営業をしている場所もあります。もし街中でそういった場所を見かけたら、一度店に足を運び話を聞いてみるのも良いでしょう。
- 信用情報機関のブラックリストに入っている
- 多重債務をしている
- 借金が大量にある
- 夜の仕事をしている
- 無職、専業主婦
2.年金を担保にする

担保融資といえば、土地や車などの資産や貯金口座を担保にするイメージがあると思います。実は年金を担保にして融資を受けることも可能なのです。しかし年金を担保にできるのは、日本では2社のみ。
- 独立行政法人福祉医療機構(WAM)
- 日本政策金融公庫(JFC)
これら以外の会社が年金を担保にするのは違法であり、認められていません。
独立行政法人福祉医療機構(WAM)とは退職手当共済事業、福祉貸付事業、年金担保貸付事業・労災年金担保貸付事業、WAM助成(社会福祉振興助成事業)、医療貸付事業などを行う厚生労働省所管の独立行政法人。東日本大震災で復旧資金の一部取り扱いを行い、支援活動をしたことでも有名な法人。この独立行政法人福祉医療機構(WAM)では年金を担保に貸付事業を行なってくれます。
【ご融資金額】引用元:独立行政法人福祉医療機構(WAM)
ご融資金額は、借入申込者ご本人が必要とする額(※)を限度とし、次の3つの要件を満たす額の範囲内となります。10万円~200万円の範囲内(1万円単位。ただし、資金使途が「生活必需物品の購入」の場合は、10万円~80万円の範囲内となります。)
受給している年金の0.8倍(年額。年金から源泉徴収されている所得税額に相当する額を除く)以内、1回あたりの返済額の15倍以内(ご融資金額の元金相当額をおおむね2年6カ月以内でご返済していただくこととなります。)
※融資金の必要性等の確認のため、見積書、請求書等の資料をご提示いただき、借入申込書に「資金使途」、資金使途ごとの「必要額」及びその「支払(予定)年月」をご記入いただきます。また、「必要額の合計額」が「借入申込額」に満たない場合、融資金は「必要額の合計額」までのご融資額となります。
融資可能金額は、消費者金融と大差ありません。返済方法は独立行政法人福祉医療機構から年金支給機関から直接受け取る形になります。金額指定は可能ですが1万円以下に設定することはできません。年金を受ける権利(受給権)を担保にされるので、申請手続きの際に厚生年金保険年金証書、国民年金・厚生年金保険年金証書、船員保険年金証書、国民年金証書、労働者災害補償保険年金証書のいずれかを用意する必要があります。詳しい情報や条件については独立行政法人福祉医療機構(WAM)ホームページをご覧ください。
年金担保融資は2.8%なので比較的安価です。銀行カードローンとあまり大きな差もありません。ただし生活保護受給者や同一の年金で借入金残高がある人など借入ができない人もいます。要注意をしましょう。申請の際に不明点があれば、年金担保貸付事業に直接問い合わせをするのもOKです。
年金担保貸付事業:03-3438-0224(営業時間:平日9:00〜17:00)
日本政策金融公庫(JFC)も独立行政法人福祉医療機構(WAM)と同様です。こちらは日本全国に店舗があるので、不明点がある場合はそちらに直接足を運ぶのもOKです。日本政策金融公庫(JFC)の店舗は公式ホームページにて公開されている【PDF】国民生活事業の専門職員が常駐する支店の業務区域一覧で公開しています。

もし親戚や自分の祖父母でお金がない状況に困っている人がいたら、一度日本政策金融公庫(JFC)や独立行政法人福祉医療機構(WAM)に代行して相談をするのもOKです。ただし代行はあくまでも話を聞くだけ。本契約や手続きの申請は本人が行わなければいけません。サポートをする感覚で仲裁に入りましょう。
また年金を担保にする借入方法は、連帯保証人を立てて借入をすることもできます。連帯保証人になるには、いろいろな条件がありますがクリアできれば問題ありません。
- 70歳以上
- 厚生年金、国民年金、労災年金、船員保険年金、老齢年金、老齢基礎年金、障害年金、遺族年金のいずれかに加入している
- 年金受給者
3.厚生労働省の各種給付金制度

お金は借りるだけではなく「もらう」こともできます。お金をもらう方法は、いくつか種類があります。
- 傷病手当金
- 生活保護
- 障害年金
- 高額療養費制度
- 失業手当
- 教育訓練所給付金制度
- 職業訓練受講給付金
- 介護給付金
- 遺族年金
- 母子手当
- 児童手当
世帯や状況によってはもらえない場合もありますが、利用できる制度はたくさんあります。
制度名 | 対象者 |
傷病手当金 | 健康保険加入者 |
生活保護 | 資金を持っていない、援助してくれる親族がいない、働けない、月収が最低生活費を下回っている |
障害年金 | 20歳以上で病気や怪我原因で仕事ができない人(障害者手帳所有者など) |
高度医療費制度 | 医療費の自己負担額が高額になった人(払い戻しを受けることができる制度) |
失業手当 | 雇用保険に加入者で正当な理由がある人(通算6ヶ月以上勤務者含む) |
教育訓練所給付金制度 | 教育訓練受講に支払った費用の一部が支給される制度 |
職業訓練受講給付金 | 訓練受講中に支援を受けることができる制度 |
介護給付金 | 家族の介護目的で介護休業を取得した人 |
遺族年金 | 国民年金、厚生年金保険の被保険者がいた場合、その人が亡くなったときに生計を維持されていた遺族が受けることができる年金 |
母子手当 | 母子家庭 |
児童手当 | 0歳以上から中学生までの子供がいる家庭 |
数千円から数十万円単位のお金をもらうことができます。厚生労働省や役所の指定する条件に当てはまれば手続き後、支援を受けられます。給付金によっては1年で手続きができる期間が決められている場合もあります。期間には、十分に注意をしましょう。
- 生活できない理由がある
- 健康状態が優れない
- 家族や親戚が原因で働けない
- 就職活動中(勉強をしている)
支援を受けるには厳しい審査があることも。事前に条件を確認して、
4.財産を手放す

どうしてもお金がないときは、維持費のかかる車やバイク、土地や家を手放すことも考えなければいけません。しかし生活ができなくなるものを手放す必要はありません。タンスの奥底や戸棚に眠る、ブランド品や衣類、化粧品やフュギュアなど些細なものでの良いので「売れそうだけど使っていないもの」は片っ端から手放しましょう。
- お金を借りるのには抵抗がある
- 公的手続きをする時間がない
そんな人は、自宅にいながら不要なものを販売できるフリマアプリやオークションサイトを利用しましょう。時間がある場合は店舗に持ち込んで値段をつけてもらうのも便利です。
ヤフオク、メルカリ、ラクマ、ブックオフ、ハードオフは超人気中古品販売店。フリマアプリやオークションサイトは、自分で値段を決めることができるので、納得のいく取引が可能です。自由に売買ができるサイトではトイレットペーパーの芯、使用済み乾電池、イラスト、空き缶、使いかけの化粧品なども売られています。コストを最小限に抑えて稼ぐことも可能です。
自宅を整理しながら不要なものを売る。この癖をつけてお金がない状況をしのぎましょう。一見ゴミにしか見えないものでも、ありえないほどの価値がつく場合もあります。これがフリマアプリやオークションサイトの醍醐味です。
またゲームや本、フィギュア、スポーツ用品(ゴルフ)、ブランド品、時計、貴金属、アクセサリー、お酒、電子器具は高値がつきやすい傾向にあります。お金がないときは、積極的に売りましょう。
- 使っていないものが自宅にたくさんある
- 売れるものを持っている
- 不用品が多い
風水でも整理整頓されている家はお金に恵まれるといわれています。自宅を片付ける気持ちで、思い切って不用品は、この機会に全て売ってしまいましょう。
5.クレジットカード現金化

クレジットカード現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を使って現金を買うことです。
- 消費者金融(カードローン)で現金の借入ができない
- キャッシング枠が使えない
- 現金がとにかく必要
- キャッシングや消費者金融からの借入には抵抗あるがショッピング枠は使うことに抵抗がない
そんな状況に陥ったときに、クレジットカード現金化は非常に便利です。
クレジットカード現金化の手順は業者に依頼、その後に現金購入の手続きを行い、指定した銀行や郵便局の口座に現金が振り込まれるという仕組み。現金を購入した時点で、購入額と手数料の合計金額がショッピング枠から差し引かれます。後日支払いをする必要は、ありません。
しかしクレジットカード現金化はグレーゾーン。法的には禁止されていませんが、クレジットカード会社の規約では「禁止事項」に定められています。そのためクレジットカード現金化を行うと、利用したクレジットカードが使用停止になる可能性があります。またクレジットカードが利用停止になったり、強制退会を命じられた場合、使用しているカードの利用合計額を一括請求される可能性もあります。
クレジットカード現金化を行う場合、それなりのリスクを背負うことを忘れてはいけません。
またメルカリなどのフリマアプリで現金の売買が一時期問題になりました。これもクレジットカード現金化同様、法的には問題ありませんが運営会社の規約違反になります。規約違反をすれば強制退会、返金されないなどの問題になる可能性もあります。現金購入はなるべく避けましょう。
- キャッシングやカードローンが使えない
- ショッピング枠に余裕がある
6.金融機関の相談窓口を利用する


そんな人は一度、金融機関の窓口に相談をしてみましょう。借金で首が回らなくなっていたり、お金がない状況を長期的に味わっている方、新たにお金を借りることができない人に専門家や機関に勤めている人が最適な方法やアドバイスを行ってくれます。
相談窓口名 | 相談内容 |
国民生活センター | 日本の独立行政法人。契約トラブルや借金問題などの解決方法を提案してくれます。 |
日本貸金業協会 | 貸金業を営む消費者金融業者、事業者金融業者、クレジットカード会社、信販会社、リース会社等を対象とする業界団。借金解決方法の提案をしてくれます。 |
公益社団法人 日本クレジットカウンセリング協会 | クレジットカードや消費者ローン、多重債務の相談を聞いてくれます。解決方法提案方法もしてくれます。 |
一般社団法人 全国銀行協会相談室 | 銀行カードローンなど銀行に関する借入問題の相談、解決方法の提案をしてくれます。 |
日本司法支援センター法テラス | 多重債務や闇金融などの相談を聞いてくれます。弁護士、法律を使った解決方法がメイン。 |
これらの利用者窓口は全て無料で相談を聞いてもらえます。営業時間は限りがありますが基本は平日の午前中から夕方17時頃までやっています。場所によっては土日営業をしている部署もあります。詳しくは下記のホームページをご覧ください。
- 国民生活センター:http://www.kokusen.go.jp/
- 日本貸金業協会:http://www.j-fsa.or.jp/
- 公益社団法人 日本クレジットカウンセリング協会:http://www.jcco.or.jp/
- 一般社団法人 全国銀行協会相談室:
- 日本司法支援センター法テラス:http://www.houterasu.or.jp/
どうしても解決できない問題は、こうった機関の窓口を利用するのも良いです。ただし、これらの窓口は常に混雑しています。長時間待たされる可能性もあります。ある程度、時間に余裕があるタイミングで相談に訪れるようにしましょう。
また無料で相談を聞いてもらえる機関ではありますが、問題解決は基本的に自分で行わなければいけないデメリットもあります。機関が行うのは、あくまでも問題解決の提案やアドバイスのみです。時間のかかる手続きは自分で行う必要があります。
お金がない悩み相談をすれば解決への道が切り開けるため、精神的に楽な気持ちになれます。しかし機関の人たちは冷たい対応、親身になってくれない可能性もあります。実際に機関を利用した人の中には「毎日何時間も部署のたらいまわしで疲れるだけだった」「問題を解決できなかった」と嘆く人もいます。ひどい対応を受けて精神的に参ってしまった人もいます。


このように曖昧な連絡をいれたことが原因で、スタッフと口論になった人もいます。もちろん悪い例だけではありません。最初から丁寧に対応してもらい、しっかりと良い結果を出すことができた人もいます。とはいえ、これは利用する機関や対応スタッフ次第な一面もあります。対応に大きな差がある、なにかあった場合は自分で解決をしなければいけないと心得たうえで連絡をしましょう。
もし嫌な気持ちになりたくない場合は、思い切って金融トラブルや借金問題解決のプロフェッショナルに相談をしましょう。イストワール法律事務所は、金融トラブルや借金問題のプロ弁護士集団。あらゆる依頼者の問題解決を行ってきた法律事務所です。
こちらの法律事務所は、相談は無料。問題を解決する際に料金が発生する仕組みになっています。
機関とは違い、法律事務所が個別対応してくれるので、待ち時間は発生しません。またひどい対応をされることもありません。親身になって丁寧な対応を行ってくれます。もし問題が大きく膨らみ、解決方法がわからなくなった場合は、一度プロの手を借りるのも良いです。
- 借金が膨らんでしまった
- お金がないため生活ができない
- 誰かに法的処置を聞きたい
7.債務整理をする
お金がないときの最終手段が債務整理です。債務整理とは、任意整理、個人再生、自己破産の三種類があります。それぞれ消費者金融や銀行から受けたローンなどの借金が減額されたり、借金を無効にしてくれるものです。非常に魅力的な手段ですが代償もあります。
- 信用情報機関で事故情報(ブラック)と記載される
- 新規借入・ローン作成・クレジットカード作成が難しくなる
このようなリスクがあります。事故情報登録後5年が経過すれば情報は消えてリセットされます。ただし5年以内にお金やクレジットカードが必要になった場合、非常に苦しい思いをすることになります。実際にこのような体験談もあります。

人生は何が起こるかわかりません。「万が一」に備えても、債務整理はよく考えなければいけません。また前述でも紹介をしたイストワール法律事務所は、債務整理のプロフェッショナルでもあります。債務整理は弁護士や専門家に手伝ってもらう人が9割です。とくに自己破産は弁護士がいなければできません。
もし債務整理を本気で考えているのであれば、一度イストワール法律事務所に相談をしてみましょう。債務整理に関する問題も相談は無料です。インターネットでメール相談も可能です。気になる点や不明点、質問事項がある場合は、イストワール法律事務所に連絡をしてみましょう。
- お金を借りることができない
- 借金が膨大な金額になっている
お金がない!苦しい状況や悩みは今スグ捨てましょう

お金がないとき、お金を作り出す方法は無限にあります。諦める前に行動を起こしましょう。もし「今、一時的にお金がなくて困っている」という場合は、消費者金融を使ってお金を借りる手段もあります。計画性のない借入は厳禁ですが、返済の見込みのある借入は、現状を楽にする便利な道具になります。
「今月数万円の生活費が足りない」「明日までに子供の給食費用を支払わないといけない」「携帯代を建て替えたい」そんなときに使うことは、非常に長けています。一時的にお金が必要、来月にはお金を返済できる…そういったタイミングであれば、問題なく有効に活用ができます。苦しく辛いお金がない時間を省略できるのです。
初心者でも使いやすいカードローンの代表。web申し込みあ24時間可能。最短30分審査もあるため、即日融資もOK、初回30日利息無料。お金がないときの救世主として便利です。契約の際は店舗に出向く必要もありません。自宅にいながら申し込みから審査、契約まで全てを完結させられます。セブンイレブンなどのコンビニATMでの支払いや融資も可能。日本全国どこにいても、お金がないときに役立ちます。
また複数社から借入をしている場合「おまとめローン」を組むこともできます。「毎月の支払いがバラバラで面倒」「複数社に利息を支払うのが辛い」と感じたときに、非常に便利なサービスです。
また消費者金融のカードローンを使う場合には注意点があります。
- 返済プランを考える
- お金を余計に借りすぎない
- 必要な金額を明確にする
- ギャンブルで儲けて返済をするプランは考えない
これらを守ればトラブルを避けられます。カードローンで失敗をする人の7割は返済ができる見込みがない借入をします。返済ができる見込みのない借入をすれば、支払いは滞ります。
支払い方法は一括払いまたは分割払いの選択が可能です。しかし「今使えるお金がないから」といって、自分の収入以上の大金を借入るのは危険。どんなに毎月の支払額を最小限に抑えることができても、返済ができなければ意味がありません。返済プランまでしっかりと計画を立てたうえで、借入は行いましょう。
また借入可能額は貯金ではありません。カードローンから抜け出せない人は「借入可能額=自分の貯金」と勘違いする傾向にあります。「今月はこれだけ使える」「まだお金を借りられるから問題ない」このように安易な考えを持ちはじめたら気をつけてください。借入可能額は借金ができる金額です。借りれば借りた分だけ返済をしなければいけません。
カードローンは借金であることを忘れないように気をつけましょう。
お金がないときは一人で悩まない!が鉄則

お金がないとき、一人で悩みを抱える人は多いです。




人それぞれ生活環境や収入は違いますが、このようにお金に悩み、苦しむ人もいます。もしお金がない辛い状況に陥ったら、抜け出すために、まずは誰かに相談をしましょう。
支援をしてくれるNPO団体や市役所、厚生労働省の窓口に問い合わせをしてみるのもOKです。もちろん最初からイストワール法律事務所のような金融トラブル、借金問題のプロに相談をするのも良いです。
一人で抱え込まず、誰かに頼りましょう。自分の置かれている状況や環境次第では、すぐに支援を受けることもできます。
また人に相談をすれば、精神的にも楽になります。「お金がないことは恥ずかしくない」「借金があっても大丈夫」そう強く思い、勇気を持って相談をしましょう。一人で抱え込み、全てを失ってしまったら意味がありません。健康な生活を送るためにも頼れる人に相談をしてください。