20代でも自己破産。奨学金が返せないときの救済方法

奨学金が返せない若者が増加

「大学に行きたい」「専門学校で知識を身に付けたい」自分の夢や目標を叶えるために、奨学金を借りて進学する人は2.6人に1人の割合でいるといわれています。しかし奨学金は立派な借金です。返済をしなければいけません。

奨学金の返済額は借入をする前に自分で決められる場合もあります。そのため無理のない金額設定が可能です。奨学金を借りる前「社会人になれば、奨学金の返済は簡単だろう」「余裕も持てるに違いない」と想像している人もいます。とはいえ実際に社会人になってみると、給料は少なく、生活をするのも精一杯。そんな中での奨学金返済は、非常に困難です。

実際に奨学金の返済ができずに悩んでいる人は、およそ30万人以上いるといわれています。日本学生支援機構(JASSO)の平成27年度奨学金の返還者に関する属性調査結果では、下記のような結果がでました。

  • 平成27年11月末において、奨学金返還を3か月以上延滞している者(以下「延滞者」という。)を延滞年数および性別で層化し、無作為抽出した19,658人。
  • 平成27年11月末において、奨学金返還を延滞していない者(以下「無延滞者」という。)を学種および性別で層化し、無作為抽出した9,659人。 (引用元:日本学生支援機構(JASSO)平成27年度奨学金の返還者に関する属性調査結果

日本学生支援機構(JASSO)によると、奨学金を延滞している人は327,512人、そのうち3か月以上延滞している人は164,635人という結果に。

奨学金利用者3,811,494人
上記内未完済者3,483,982人

奨学金利用者は、下記の通り。

職業延滞者無延滞者
奨学生本人31.9%56.1%
本人と親類20.0%22.5%
39.7%19.4%
不明・その他8.4%19.4%

延滞者、無延滞者共に奨学金利用者は奨学生本人が多い結果になりました。そんな奨学金ですが進学を決定した際、どのタイミングで「奨学金を借りよう」と思ったのでしょうか。結果は高校3年生40%以上、高校卒業後が30%、その他30%(高校入学前、高校2年生、高校1年生など)。社会人経験のない高校生の頃に、多額の借金を抱える判断をしなければいけないことがわかります。

また奨学金を滞納している人は日本学生支援機構(JASSO)によると、家計の収入が減ったため奨学金が返せない状況になった人が76.1%。その他にも家系の支出が増えた、忙しさから支払いを忘れた、入院、事故、災害等にあったなどの理由で、奨学金が返せない状況になった人もいます。そして奨学金には、いくつか種類があります。

奨学金の種類

奨学金には「貸与型」「給付型」「免除型」の三種類があります。

貸与型(たいよがた)
国内の大学・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)および大学院で学ぶ人を対象とした奨学金には、利息の付かない第一種奨学金 と、利息の付く第二種奨学金があります。これらとあわせて入学時の一時金として貸与する入学時特別増額貸与奨学金(利息付)があります。また外国の短期大学・大学・大学院に短期留学をする国内の大学等に在学する学生、学位取得を目的として積極的に海外の大学院に進学を希望する人、「海外留学支援制度」による給付を受ける人を対象としたものがあり、利息の付かない第一種奨学金と、利息の付く第二種奨学金があります。これらとあわせて入学(留学)時の一時金として貸与する留(入)学時特別増額貸与奨学金(利息付)があります。(引用元:日本学生支援機構(JASSO)奨学金の種類

「貸与型」は、簡単に説明をすると貸与型は返す必要がある奨学金で、第一種は無利子、第二種は利子がかかる奨学金。

給付型(きゅうふがた)
日本学生支援機構(JASSO)の給付型奨学金は、国費を財源として、意欲と能力のある若者が経済的理由により進学を断念することのないよう、原則として返還義務のない奨学金を支給することにより進学を後押しするものです。(引用元:日本学生支援機構(JASSO)奨学金の制度(給付型)

「給付型」は、2万人が返済する必要のない奨学金を毎月3万円貰えます。これは政党が新たに考案した奨学金。浸透率は低く、給付型だけで進学をするのは厳しい可能性もあります。

免除型(めんじょがた)
奨学金を貸し出しする公的団体、民間団体が出す条件を満たすことで返還が免除される奨学金制度。条件は団体によって異なる。

「免除型」は、返還が免除されるため非常に魅力的です。しかし条件が厳しい場合もあります。また倍率も高いので利用することが困難です。

これらの奨学金は下記の公的団体、民間団体で借入ができます。

日本学生支援機構奨学金(JASSO)

日本で一番有名な独立行政法人。国費を財源としています。高校卒業後2年以内に申し込みをしなければいけません。高校在学中であれば学校推薦枠もあります。(推薦枠対象者:非課税世帯の生徒、生活保護の生徒、児童養護施設等に入所中の生徒)

地方自治体奨学金制度

地方自治体が行っている奨学金制度。地域毎に奨学金制度の内容や条件が異なります。

民間団体奨学金

民間団体奨学金は、返済不要の「給付型」が多いです。民間団体奨学金は、大学を指定しているケースもあります。

特定分野の奨学金

看護師・介護士・保育士など特定分野に特化した奨学金制度。分野は幅広くあらゆるタイプが存在しています。各分野に適した専門学校、大学、短大へ進学をする場合に使えるます。

新聞奨学金

新聞社に住み込みで働きながら進学をする奨学金制度。最近は新聞奨学金は、外国人利用者が多いといわれています。家賃や食費も最小限に抑えることができるため、ハードではありますが効率的な奨学金制度です。

奨学金が返せないときの対処法

ここまで奨学金の現状や種類について紹介をしましたが、冒頭にも書いた通り奨学金は立派な借金です。奨学金が返せない状況に陥入れば、あらゆる問題が起こります。

奨学金が返済できないと起こる問題
  • 滞納金が増える
  • 信用状のブラックリストに追加される
  • 連帯保証金に請求が届く
  • 一括返済を命じられる
  • 財産の差し押さえをされる

このような問題が起これば、今ある生活を維持することもできなくなります。問題が起こる前に奨学金が返せないときは、下記の対処法を取りましょう。

返還期限猶予(へんかんきげんゆうよ)

返還期限猶予とは理由(災害被災、病気、怪我、失業、生活保護受給中、産前休業・産後休業および育児休業など)があった場合に時的に返済を期限を延期する制度です。返済延期期間は状況によって通算10年間(120か月)限度で、利用できます。返還期限猶予を受けるには審査をクリアしなければいけません。

返還期限猶予の条件
返還期限猶予を受けるためには2つの書類提出が必要になります。

  • 返還期限猶予願&チェックシート
  • 返済困難な状況を示す証明書

この書類で審査が行われます。震災被災など書類提出が困難な場合は、一度問い合わせ確認をしてください。書類およびチェックシートは独立行政法人 日本学生支援機構「返還期限猶予」よりダウンロードできます。

希望する猶予期間の3ヶ月前には申請を行いましょう。申請後すぐに受理されない可能性もあるので、なるべく早い段階で申請は行なってください。また返還期限猶予は誰でも受理されるわけではありません。審査結果によっては、受理されないこともあります。注意をしましょう。

減額返還制度(げんがくへんかんせいど)

減額返還制度とは毎月の支払額を減額させることができる制度です。「怪我が原因で転職。毎月8万円の奨学金返済ができなくなった」「就職先の給料が想像以上に低く、毎月5万円の奨学金返済が難しい」このように理由があって奨学金が返せない状況になってしまったとき、当初に定めた返済額を減額できます。

しかし限度額返還制度は、条件がかなり厳しいことが特徴です。

  • 年間収入金額325万円以下の所得証明書などの書類提出が必要(経済的理由)
  • 申請時に延滞をしていない、過去に延滞した履歴がない
  • 本人名義の引き落とし口座設定が必要
  • 年間返済はできない、月賦返済のみ

など、あらゆる条件が設けられています。この条件をクリアできなければ、減額返還制度は適用されません

奨学金返せない
仕事はしています。ただ収入が少なく、一人暮らしをするので精一杯。毎月7万円の奨学金支払いは厳しいです。減額返還制度を適用してもらえませんか?

こういった状況では、減額返還制度は適用されません。生活が苦しいだけでは奨学金を減らしてくれません。非常に厳しい世界なのです。

消費者金融会社で一括返済

「奨学金が返せないで苦しい」「どうしても奨学金が減額できない」そんな人には、消費者金融会社を使った一括返済法おすすめです。「消費者金融=利息の高い借金を抱える」という認識を持つ人もいると思います。しかし消費者金融を使った一括返済にはメリットが多数あります。

  • 月々の返済額を少額に抑えることができる
  • 利息が安く済む
  • 精神的に楽になる
  • 他人に迷惑がかからない
  • 最短30分の即日融資も可能
  • 支払いの選択肢が増える(コンビニATM払い、銀行ATM払いなど)

このように借入先によっては、現状よりも楽な状況にできる可能性もあります。保証人不要の消費者金融を利用すれば、家族や周囲の人に迷惑をかけることもありません。月々の利息が安い消費者金融を使えば、お得に返済ができる可能性もあります。

また消費者金融は10,000円から借入可能です。「今月だけ奨学金が返せない」という場合は、一時的に借入をするのもOKです。消費者金融によっては初回利息無料サービスを行なっている場合もあります。一度消費者金融を使うことも検討しましょう。

奨学金の返済におすすめな消費者金融は下記の3社です。

プロミス最短30分審査が魅力の消費者金融。はじめての方は30日間利息無料で利用ができます。LINEで質問をすることができたり、若い人でも使いやすい消費者金融会社です。審査、借入後も家族や周囲の人にバレずに安心して利用ができます。お得な目的ローンを使うこともできるため、非常に便利です。50万円以下の借入の場合は、収入証明書も不要なので、手軽に使えます。

バナナマンのテレビCMでもお馴染みのアイフル。24時間申し込みができるうえに、プロミス同様はじめての方は30日間利息無料。3ステップの簡単借入や即日審査が魅力の消費者金融です。提携ATM数も多く、日本全国どこでも利用ができます。チャットロボットやシミュレーション機能もあるので、カードローン初心者の方でも使いやすい仕様になっています。

SMBCモビットといえば電話連絡なしがポイントの消費者金融。カードローン特有の専用カードが送られてくる心配もありません。またSMBCモビットは、問い合わせに対して丁寧にサポート対応を行なってくれます。不安なことやわからない点、質問事項などがあれば積極的に問い合わせをしてください。納得のいく回答が戻ります。安心して借入をしたい方には、非常におすすめです。

上記の大手カードローンは、魅力的な点が多数ある人気消費者金融会社です。また上記三社共に借入できる金額が大きく設定されています。JASSO(日本学生支援機構)の給付型第一種の192万円、第二種の343万円、奨学金平均借入額300万円。審査によって借入額が変わる場合もありますがプロミスは500万円、アコムは800万円、SMBCモビットは800万円までの借入が可能のため、一括返済はできます。

もちろん一括返済が不安な場合は、一時的に数万円単位の借入を行うこともできます。「数ヶ月分だけは借入をしよう」というのもOKです。奨学金だけではなく生活費や交際費目的で借入をするのも問題ありません。

奨学金が返せない状況で困ったら、まずは上記三社のサービスを検討してみましょう。

債務整理

債務整理とは弁護士や司法書士のようなプロが借金問題を解決してくれる方法。債務整理には過払い金請求・任意整理・個人再生・自己破産の4種類があります。この中でも奨学金に使えるのは個人再生と自己破産です。

まず最初に個人再生について紹介をします。

個人再生とは、日本国の倒産処理制度の一つであり、民事再生法13章の規定に従って個人債務者の返済負担の圧縮と返済計画の立案とを支援する手続をいう。その目的は、個人債務者とその債権者との間の民事上の権利関係を適切に調整し、もって当該債務者の経済生活の再生を図ることにある。(引用:ウィキペディア

簡単に説明をすると支払額を軽減したり、支払い方法を検討してくれる方法です。裁判所が介入するため、手続きが複雑で提出書類が多いデメリットはありますが減額返還制度よりも確実に減額ができます

そしてもう一つの方法が自己破産です。

法的には、債務者が経済的に破綻して、弁済期にある債務の総債権者に対して債務を一般的・継続的に弁済することができない状態にあること、またそのような状態にある場合に、裁判所が選任する破産管財人によって債務者の財産を包括的に管理・換価して、総債権者に公平に配分することを目的として行われる法的手続(破産法に定める破産手続)をいうこともある。債務者本人や債権者などの申立て権者が、裁判所に破産手続開始の申立てを行い、裁判所が当該債務者に破産手続開始の原因があると認める場合には、「破産手続開始の決定」を行う(狭義の破産)。従来、「破産手続開始の決定」は破産宣告と呼ばれていた。なお、狭義の破産のうち、債務者自身の申立てにより破産手続開始の決定を受ける場合を自己破産、会社役員が自分の会社の破産手続開始の申し立てを行って破産手続開始の決定を受ける場合を準自己破産といい、債権者の申立てにより破産手続開始の決定を受ける場合を債権者破産という。(引用:ウィキペディア

自己破産を行い、裁判所が免責(「借金返済不可能」と認めること)を受ければ借金が0円になります。奨学金も借金です。免責が受けられれば0円になります。返済途中でも今後、奨学金を支払わなくてもよいことになります。免責を受けるには厳しい審査もあります。弁護士を通して申請を行えば、審査は通りやすくなります。

債務整理といえばイストワール法律相談所がおすすめです。イストワール法律相談所は債務整理のプロ集団。相談無料、分割払い可能という好条件なうえに、最初から弁護士が対応をしてくれます。

  • 奨学金が返せない状況を抜け出したい
  • 債務整理について詳しく知りたい
  • 専門的な解決策を知りたい

どんな些細な相談でも問題ありません。まずは一人で悩まずプロに相談をしてみましょう。

債務整理にはデメリットもあります。しかし最終手段として、欠かせない方法です。奨学金が返せずに悩んでいる人は、債務整理も視野にいれておきましょう。

また奨学金が返せないと悩んでいる人は、副業をはじめたり、家族や親戚に相談をしてみるのも有効です。

奨学金が返せなくなる前に!まずは連絡!

  • 給料が遅れて奨学金の返済ができない
  • 怪我や病気で一時的に奨学金が支払えない
  • 奨学金の支払いを忘れてしまった

そんな状況が訪れたら、まずは奨学金の借入先に連絡をしましょう。どんな借金でも返済が遅れる場合は借入先に「返済が遅れてしまう」と連絡をいれましょう。連絡をせずに無断で奨学金の支払いを遅らせることは絶対にやってはいけません。奨学金の返済が遅れると、わかった時点で「どうして返済が遅れるのか」理由を添えて相談の連絡をいれましょう。

相談の連絡を入れれば、遅れた場合の返済方法などを説明してもらえます。また状況によっては減額返還制度の案内をされることもあります。一度連絡をいれてみましょう。

奨学金が返せない人の末路

もし奨学金が返せなくなったらどうなってしまうのでしょうか?奨学金が返せなかったときの最悪パターンを紹介します。

滞納金で返済地獄

奨学金は遅れれば滞納金が発生します。滞納金とは滞納期限を過ぎた際に発生する延滞料金(遅延金)です。滞納金にかかる額は、借入先によって異なります。滞納金は奨学金元金や利息とは別に加算されることもあります。そのため借金が膨らみ、返済が困難な状況に。

奨学金の支払いが遅れるとわかった時点で、借入先に連絡を入れて滞納金について確認をとりましょう。場合によっては滞納金発生前に支払いができる可能性もあります。まずは状況を伝え、滞納金の確認を行いましょう。

ブラックリストの仲間入り

奨学金は借金です。一般的な消費者金融やクレジットカードで作られた借金と同じ扱いになります。そのため奨学金の支払いを放棄し続ければ、信用情報がブラックリストに入る可能性もあります。

ブラックリストに入れば、新規クレジットカード作成やローンを組むことができなくなります。また自分の家族も同じ状況になる可能性も。医療ローンも組めなくなるため、万が一に備えることもできません。多額の貯蓄があれば問題ありませんが、人生は何が起こるかわかりません。何か起きてしまったときのためにも、ブラックリストの仲間入りだけは避けましょう。

一括請求を求められる

状況によっては奨学金が返せない状況の人に対しても一括請求を求めます。容赦無く求められるため、精神的にも苦しい思いをする可能性があります。一括請求されれば、支払い義務が命じられるため、無理やりにでもお金を作らなければいけません。一括請求の際に求められる金額は、滞納金や利息も含めた分になるため、かなり大きな金額になっている可能性もあります。

また突然「差し押さえをしない代わりに現金で一括請求をしてほしい」と言われることもあります。緊急に備えて対応をしなければいけません。

連帯保証人と関係が最悪に

奨学金の9割が連帯保証人をつけなければいけません。連帯保証人は、主債務者(借金をした本人)が支払いできなくなった際、代わりに督促されます。そして支払いをしなければいけない状況に。

ほとんどの人が家族や親戚を連帯保証人に立てていると思います。どんなに血が繋がった人たちでも、金の切れ目は縁の切れ目。奨学金が返せないことが原因で、連帯保証人になってくれた家族や親戚と縁が切れてしまう可能性もあります。

奨学金の連帯保証人になってくれる人は、大学や専門学校、短大などの進学を応援してくれた人たちでもあります。夢を応援してくれた人たちを裏切る行為でもある奨学金の支払い放棄。応援してくれた人たちのためにも、自分でどうにかできるようにしましょう。

財産の強制差し押さえ

車や家などを保有している場合、財産として強制差し押さえされることもあります。テレビニュースの特集でも、度々組まれている財産の強制差し押さえ。

財産の差し押さえ前に警告として手紙や電話などの支払い督促の連絡が何度か届きます。しかし督促の無視を続けると突然、自宅まで財産の差し押さえに担当者が複数名やってきます。その場で支払いができなければ、財産の強制差し押さえ開始。ブランド品やテレビ、ゲーム機、食器類、「価値がある」と判断されたあらゆるものが持って行かれます。

家族や同居人がいれば、その人たちのものまで差し押さえ対象になってしまうため、多大な迷惑をかけることに。一人暮らしをしていれば、一文無しになる可能性もあります。財産の強制差し押さえは、人生を狂わす原因になります。絶対に差し押さえだけは避けるようにしましょう。

法的措置

奨学金は9ヶ月間滞納、放置をすると法的処置を置かれます。1日あたり平均90件の奨学金に関する法的処置が行われています

日本学生支援機構(JASSO)も「奨学金法的処置に強い覚悟を持って挑む」と宣言しており、奨学金が返せない状況になれば誰でも法的処置を置かれる可能性があります。法的処置とは強制執行(差し押さえ)が主な方法。その他の手法を取る場合もあるそうです。

日本学生支援機構(JASSO)は現在法的処置の強化を行なっているため、奨学金が返せない人へは容赦無く返金を求めます。突然の状況で生活が一変し、苦しむ人も日本には毎日100人近くいます。

日本学生支援機構(JASSO)は利用者の経済状況を把握しているわけではありません。そのため怪我で障害者になってしまい就労困難な人が救済方法を求めて「返還期限猶予」を求めていた最中でも、容赦無く法的処置を行います。少し厳しすぎるようにも感じられますが、日本学生支援機構(JASSO)も必死でお金を返して欲しいと考えています。

制度改心を強化している最中だからこそ、仕方がないのかもしれません。しかし何度もいいますが奨学金は借金です。よく「消費者金融で作った借金とは違う」と言う人もいますが、全く同じです。借りたからには返さなければいけない。返さないならば、返すための行動を起こさなければいけない。これがルールなのです。

奨学金が返せない「理由別」救済方法

奨学金が返せない人には、それぞれ理由があると思います。そこで奨学金が返せない理由別の救済方法を紹介します。

働くことができない「役所に相談をする」

不調で働けない、経済状況が厳しい、収入がほとんどないなど、理由があって働けない人は役所に相談をしてみましょう。役所では生活保護の手続きや税金の減額など、生活が苦しい人の手助けをしてくれる場合があります。法テラスやいのちと暮らしの相談ナビの紹介を行なってくれることもあります。

今の生活から抜け出すためのアドバイスも無料で行なってくれます。親身に相談にのってくれる役所員もいるので、安心して利用できます。奨学金にする相談にのってくれる役所もあります。「お金がなくて生きられない」と感じたら、まずは役所に行ってみましょう。

一人暮らしが厳しい「徹底した節約生活を送る」

奨学金の返済ができないと悩んでいる人の4割は一人暮らしで生活をしています。家賃やローン、水道光熱費、通信料、税金、年金、食費…毎月かかるお金を一人で負担しなければいけません。そこで重要なのが節約です。毎月の生活費の見直しはもちろん、交際費や自由に使うお金の管理も改めましょう。徹底した節約生活は、金銭面で楽するための大きな一歩につながります。

また家賃を高額に感じる場合は、思い切って安い場所へ引越しをするのもありです。最近では格安物件、初期費用無料のシェアハウスなどもあります。自分の生活水準を下げて余裕が少しでもできるように暮らし改善を行いましょう。

一時的に奨学金の返済ができない人は「カードローン」

カードローンなら即日融資が可能プロミスアイフルSMBCモビットは、とくにスピーディーな借入ができる会社です。「明日までに奨学金を返さないといけない」「今月は奨学金の返済ができない」一時的に返済に困ったときは、カードローンを使うことをおすすめします。苦しい状況を一時的にしのぐためには最適です。

収入が低い人は「転職・副業」

  • どんなに働いても給料があがらない
  • 今の仕事では満足に生活ができない
  • 給料がもらえない

このような状況に陥っている人は、転職は副業も考えましょう。好条件の仕事を探すのは非常に困難です。しかし悪い環境で働き続けても、生活はできません。まずは金銭的余裕を保つためにも仕事の見直しを行いましょう。どうしても転職が難しい場合は副業に挑戦するのもOKです。空いている時間に近所のお店でアルバイトをしたり、女性なら自宅でチャットレディの仕事に挑戦するのも良いでしょう。危険を承知で一時的に大金が稼げる闇バイトを行うのもありです。稼げる方法に挑戦してみましょう。

借金で生活ができない状況に陥ってしまったら「専門家相談」

借金で首が回らなくなったらイストワール法律相談所のような借金の専門家(弁護士)に相談をするのも良い判断です。彼らは毎日何百件も、借金に関する案件を解決に導いています。依頼者の希望に応えるために問題解決法をスムーズに行なってくれます。

「あまり奨学金が返せない状況を長引かせたくない」「少しでも早く奨学金を0円にしたい」と考えるならば、思い切って相談をするのも解決策につながります。イストワール法律相談所は無料で相談にのってくれるうえに、最初から弁護士が対応をしてくれます。弁護士事務所によってはアシスタントが最初は窓口になり対応をする場所もあります。イストワール法律相談所はそういったことはありません。信頼できる専門家に、相談をして奨学金問題から解放されるのも手段だと考えてみましょう。

奨学金が返せない人は早めの決断を!

奨学金が返せないで悩んでいる人は、早めの決断が重要になります。奨学金は1日でも早く返すに越したことはありません。どんな借金でもダラダラ返済ができない状況に陥ってしまえば、自分を苦しめるだけです。

最悪の状況を考えれば、保証人になってくれた人に迷惑をかける可能性もあります。自分が原因で周囲に迷惑をかければ、元も子もありません。

「今ある奨学金をどうにかしたい」「すぐにでも奨学金を返したい」そう思ったら、まずは行動をしましょう。行動を起こせば、心身共に楽になることに違いありません。

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